All Aboutが実施している「夫婦の給与事情・家計実態に関するアンケート」から、2026年8月6日に回答のあった、東京都在住、56歳女性の状況を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ちゃまろん
年齢・性別:56歳・女性
同居家族構成:本人、子ども(22歳・19歳)
居住地:東京都
住居形態:賃貸
世帯年収:約1050万円
現預金:なし
リスク資産:約20万円
夫550万円・妻500万円「別居中の別財布で、貯金はまったくない」
夫婦の働き方は「共働き(フルタイム×フルタイム)」というちゃまろんさん。夫婦それぞれの年収は「夫、はっきりとは分からないが550万円程度。本人500万円程度」とのこと。
家計管理は「完全別財布」で、「単身赴任のような感じで別居中のため、それぞれが自分のお金でやりくりをしている。夫は地方在住。持ち家に住み住宅ローンも夫が払っている。自分は都内で2LDKのマンションを借りて子どもと住んでいる。賃貸なのでそれなりの負担はある。夫からは子どもの費用として10万円もらい、私立大学に通う子どもの学費を折半している」と言います。
月の支出は「住居費16万円、食費7万円、光熱費2万円、保険料1万円、教育費は部活の費用なども含めると月換算で18万円、通信費1万円、小遣いは自分のみ2万円、車両費5000円くらい、そのほか雑費もろもろで月に3万円くらい」とのこと。
毎月の貯蓄はほぼできておらず、「iDeCoで1万円」のみ。「貯金はまったくない。NISA株をちょこっと持っているものをいろいろと集めれば20万円くらいになるかなという程度」と話します。
「互いにきついから、2人のバランスに不公平感はない」
現在の夫婦の働き方や収入バランスについて満足しているかの問いに「満足している」と回答します。
その理由として「互いにきつい生活をしているので、2人の間の負担のバランスという意味では不公平感はない。満足しているというわけではないけれども、文句はない」と話します。
配偶者については「57歳という年齢を考えると、都会の同じくらいの年収と比較して決して高くはない。地方であることを考えるとしょうがない年収なのかなと思う。夫の稼ぎがもっと良ければ、いろいろ苦労しなくていいこともあるのにと思うことはなきにしもあらずだが、年収の中から住宅ローンを払い、私たちに仕送りもしてくれ、さらに学費を半分持ってくれていることを考えると感謝はしている」と語ります。
家事の分担については「夫は一緒に住んでいないので、家事は100%私。息子にも少し手伝ってもらったりはしている。負担はやはりあるが、夫と一緒に暮らしていて、夫の負担が少ない生活にストレスだったことを考えると、ストレスという点ではあまり感じていない」と続けます。
「定年まであと8年。働いても働いても引かれるものが多い」
家計で一番困っていることとして「子どもが理系の私立大学に通っているので、年間で学費が170万円になる。それぞれ奨学金を借りてはいるものの、かなりきつい。子どもが大学生の男の子2人なので、食費は一般と比較すると結構かかっているのではないかと思う」と言います。「住宅ローンが変動金利なので、金利が上がると夫は大変になるだろうなぁと気になっている」とも。
今後については「息子たちが大学を卒業したら、残り時間はあと8年で定年になってしまう。自分たちの年齢になると年金とかを期待できないと思うし、子どもにも負担をかけられないと思うので、この後の8年の間にどのくらいお金を貯められるかというところを考えていかなければいけないが、働いても働いても引かれるものが多い」と不安を口にします。
対策としては、会社負担のあるiDeCoの積み立てを続けながら、「少しお金があるときにNISAの買い付けをしたりしている。ポイントサイトなども使って節約しながら、こまめにちょっとした小遣い程度の収入も得られるよう心掛けている」とのこと。今後の働き方については「このまま定年まで続けて、今の会社で働き続けられればいいなぁと思っている。今の会社は副業オーケーなので、定年後のためと今の少しのお小遣いのために何か副業を始めていけたらいいな」と言います。
「いずれ互いに定年して仕事がなくなったときには別居を解消するかもしれないので、考えていかなければいけないなぁと漠然と思っている」と語られていました。
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