All Aboutが実施している「年金生活と貯金」に関するアンケートから、2026年8月25日に投稿があった、鹿児島県在住63歳女性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:末野夢子
年齢性別:63歳女性
居住地:鹿児島県
家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
リタイア前の雇用形態:パート・アルバイト
リタイア前の年収:172万円
現預金:180万円
リスク資産:50万円
収入は月8万円「まとまった額が年に何度も出ていく」
年金生活で貯金ができているか、の問いに「貯金を取り崩している」と回答した末野夢子さん。
ひと月当たりの現在の収入は主に遺族年金で「8万円」。対して月の主な生活費は「食費5万円、住居費0円、光熱費1万円、通信費7000円、医療費ほぼ0円、日用品費5000円、保険料3000円、交際費5000円、趣味・娯楽費5000円、被服費ほぼ0円、車関連費3000円」など合計9万円弱とのこと。
そのため月々の収支は「1万円の赤字」でリタイア後の生活としては「想定より貯金できていない」と言います。
貯金を取り崩している原因については、「入ってくる額は何があっても一定なのに対し、出ていくほうは固定資産税、保険料、家や家電の修理代、車検など、まとまった額が年に何度も出ていくため」と末野さん。
生活費が足りない月は、「家電量販店で短期アルバイトをしたり、亡夫が残した本やレコードをメルカリで売ったりしています」とあります。
「電気代が夏場だと6000円を超えるのできつい」
年金生活で特にきついと感じる支出は、「車の保険料年額5万円、光熱費の中で電気代が夏場だと6000円を超えるのできついです」とのこと。
税金や社会保険料についても、「健康保険年額2万4000円、固定資産税年額5万円、思ったよりたくさん引かれています」と話します。
加えて物価高の影響で「米、コーヒー豆など高くなり過ぎたものは1ランク落として買っています。車で遠出をすることがほとんどなくなり、車のエアコンもあまり温度を下げないようにしてガソリンを使わない」など工夫をしているそうです。
「物価が上がると分かっていれば、早々とパートを辞めなかった」
普段節約のためにしていることについて伺うと、「高額のものはメルカリの売上金で支払えるメルペイが使える店で買います。買い物はポイントがたまる店でします。どうしても必要な日用品はAmazonの定期購入で少しでも割引が利くようにします」と回答。
そうした暮らしの一方で、思ったほどお金がかかっていないものについては、「パートなどの外出が減ったため、前から持っている服を着るようにしていて、被服費が抑えられています」と続けます。
最後に、「遺族年金の受給開始にあたって、最初は『これだけあればまあ大丈夫だろう』と思っていましたが、急な出費やここまで物価が上がることが分かっていれば、早々とパートを辞めなかったのにと思います」とコメントされていました。
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