現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。All Aboutが募集している「10万円以下のシニアの秋冬旅エピソード」から2026年9月4日に回答のあった、熊本県在住67歳女性のエピソードを紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:Kちゃん
年齢・性別:67歳・女性
同居家族構成:本人、夫、次男
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:熊本県
現在の現預金:6000万円、リスク資産:4000万円
現在の収支(月額)
世帯のひと月の収入:年金33万円、自分のパート収入20万円、夫のバイト収入60万円(年間)
世帯のひと月の支出:20万円
行ってよかったシニアの秋冬の旅先は天草
現役引退後は「1年に4回以上、夫婦2人旅」をすることが多いというKちゃんさん。
シニアになって行ってよかった秋冬の旅先は、「2026年2月に夫と次男の3人で訪れた1泊の天草」だそう。移動には「自家用車」を利用したとのこと。
宿泊先は天草の大江戸温泉物語の旅館で、「3月は夫の誕生日ですが、2月の閑散期で最安値のこの日に行きました。旬のお魚食べ放題と温泉と無料カラオケでのんびり宿泊しました。家事から解放されて、おいしい料理と温泉に癒やされました」と旅の思い出を振り返ります。「カラオケは事前に曲目リサーチしていたので、1時間フルに歌って楽しかった」と言います。
翌日は「藍のあまくさ村で買い物、宇土の粟嶋神社参り。ひな祭り前の雛壇飾りがきれいでした」と話します。
旅行にかかった費用は「1泊2食付きの宿泊代が3人で2万4000円、お土産代3000円、ガソリン代3000円程度」とあり、総額3万円ほどとなったようです。
「無料カラオケはおすすめでした。でも翌月から有料に」
旅の中で特によかったものとして「ライブキッチンのアジフライ」を挙げ、「ジューシーでお代わりしたかったけど、揚物でおなかいっぱいになるので我慢して、お刺身やお総菜も味わいました。朝から乗っけ丼に舌鼓を打ちました」と話します。
意外な出来事もあったそうで、「ご近所さんとばったり出会いました。地元ではなかなか会わないのに、奇遇だねとお互いの近況報告もできました」とのこと。
お得だった点については「カラオケ無料サービスはおすすめでした。でも翌月から有料になるそうです」とKちゃんさん。同じ場所を訪れる人に向けては「部屋によって料金に違いがあります。海が見えるWi-Fi付きの部屋がおすすめです」とアドバイスしてくれました。
「パート収入は全て旅行に。資産形成は一段落したので貯め込まない」
年金生活における旅費のやりくりについては「パート収入は全て旅行に回しています。資産形成は一段落したので、貯め込まず旅行や外食代にしています」とのこと。
最後に、これから旅行を計画している同世代に向けて「65歳から75歳の10年間は人生のゴールデン期間だと考えて、国内外を旅行しています」とKちゃんさん。「今年は折り畳み式スティックを使って、石畳の多いチェコ・オーストリア旅行で快適に歩き回りました。やはり体力、筋力を維持することが大切です」と話されていました。
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