高峰温泉は秘湯の一軒宿
高峰温泉の外観 |
宿の建物は、外装はモルタルの建物ですが、中に入ると、内部は唐松の木材を使った山小屋風のおしゃれな建物になっいます。特に玄関横や、廊下、階段、浴室にランプ(燃料は電気)が置かれていて、「ランプの宿」とも呼ばれています。
●四季の彩りや山の陰影・アウトドアなど大自然を堪能
それにこの宿、谷間を見下ろす場所に建っているので、眼下の高峰渓谷の四季の彩り、朝夕雲海に浮かぶ山々の陰影を望む事も出来、ゆっくり”時の流れに身を任せ”られる気分にさせてくれる宿なのです。
また周囲は大自然に囲まれているので、トレッキングやスキーシューなど四季折々のアウトドアを楽しめますから、 絶好の基地と利用されている客も多く、土日や夏休みなどの休日には、なかなか予約が取れない人気の宿となっています。
●夏は涼風を求めて
特に 標高の高い高原の夏の時期は、緑がたっぷり。森林浴も楽しめます。湿度が低いので爽やか。心地良い風も吹くので涼を求めて多くの方が高原へやってきます。
勿論宿にはクーラーなんてありません。むしろ夜は寒いくらいですから、窓を開け放って寝るなんてとんでもありません。
宿の夏の気温がどうなのか?”高峰の四季(高峰温泉の若旦那より)!”の便りには、毎日昨日の最高気温・最低気温が記載されています。下界と比べると高原の夏が如何に涼しさいかが分かります。
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・初版:01/07/13・改版:06/07/30