春が来た 春が来た どこに来た
山に来た 里に来た 野にも来た

花が咲く 花が咲く どこに咲く
山に咲く 里に咲く 野にも咲く

唱歌「春が来た」は、北信州中野市(旧豊田村)出身の高野辰之博士が作詞したものですが、春が来たときのうれしい喜びを伝えています。

春を告げる花『福寿草』が咲き始めました!

雪を割って顔を出した福寿草の蕾:松本市四賀支所提供
黄色いかれんな福寿草の花
白一色の雪景色の中で、 右の写真のような黄色い可憐な福寿草が、雪を割って顔を出すと、長い冬が終わり、春の訪れの遅い信州では、春が来た事を実感させてくれ、心が温まる気持ちにさせてくれます。

春の訪れを最初に告げてくれる花「福寿草」は、晩秋に芽を出し、雪解けと同時に黄色い花を咲かせます。向日葵(ひまわり)のように日の光に向けて花の顔を向け、日が陰ると花を閉じてしまう福寿草は、光を特に好む花です。

花期は、2月下旬~4月下旬と長期

福寿草の群生地(自生地):松本市四賀支所提供
信州には、数多くの福寿草の群生地があります。 今年は北信州の豪雪地帯は、記録的な大雪が降ったので未だ雪の中ですが、南北(約212km)に長い信州では、先ずは南信州から開花の知らせが届きます。

辰野町沢底では、開花が例年より約1ヶ月遅れで見頃を迎え、2月25日・26日に福寿草祭りが行わました。3月中旬まで楽しめます(信濃毎日新聞 06年02月25日掲載掲載news)。

信州の福寿草の群生地では、 雪解けが進むにつれ花の数を増し、やがて一面に黄色い花を咲かせます。

数十万株の花が咲いている様子はまさに壮観です。

広い信州ですから二月下旬から四月下旬までに長い期間楽しめます。花の盛りになると、福寿草祭りが行われます。

《福寿草》:キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草
 ・生息地 :山麓の木陰・高さ:15~25cm
 ・花言葉は「幸せを招く」

・平成18年版:06/03/03・更新:06/04/13