All Aboutが実施している「年金生活と貯金」に関するアンケートから、2026年2月28日に回答があった熊本県在住65歳男性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:小桐谷
年齢・性別:65歳・男性
居住地:熊本県
家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:500万円
現在の預貯金:1500万円
リスク資産:7000万円
株価が思った以上に上がり余裕ができた
年金生活で貯金ができているか、の問いに「想定より貯金できている」と回答した小桐谷さん。
ひと月当たりの現在の収入は、「年金9万円、シルバー人材センターの収入3万円、配当収入15万円」の合計27万円。
対して月の生活費は「食費3万5000円、光熱・通信費1万5000円、雑費1万円、保険料1万5000円、趣味・娯楽費1万円、車2台の維持費1万5000円、税金5万円の合計15万円」程度に収まっており、収支には一定のゆとりがある様子です。
「45歳まで自営業だったので、厚生年金を含めても9万円ぐらいしかない。しかし株価が思った以上に上がって、かなり余裕ができた」とあります。
きついと感じる支出は子どもへの援助
年金生活になって特に気になる支出として挙げたのは、「子どもへの援助」。「子どもが離婚して近所に住んでいるので、たびたび援助しているが心配。孫達と外食すると5000円以上飛んで行くし、ランドセルが6万円もして笑った」とコメント。
税金や社会保険料についても思うところがある様子で、「少し頑張って働いたら、社会保険料が何倍にもなって、バカバカしくなった。なるだけ住民税がかからないよう計算している」とあります。
日本株の配当と不動産配当が180万円ある
普段の暮らしについて伺うと、「年金が安いのは分かっていたので、若い頃から投資をしていた。もともと浪費するタイプではない。たまに旅行するくらいで、慎ましく生活している」と回答。
加えて、物価高(インフレ)の影響も大きく「嗜好品が高くなってきたため、買うのを我慢」することも増えたと言います。
とはいえ、「日本株の配当と不動産配当が年180万円あるので」生活費が足りなくなることはほとんどないそう。「大きな買い物をしたときだけ貯金から補填(ほてん)している」と小桐谷さん。
幸い年金に頼らず生活できているものの、今の制度には不公平感が否めない様子で「国民年金が生活保護より安いのは許せない。このままだと働かない人が増えると思う」と不満を語られていました(生活保護はあくまで最低限の生活を保障する制度であり、年金制度とは性質が異なります)。
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