All Aboutが実施している「年金生活と貯金」に関するアンケートから、2026年1月16日に回答があった、北海道在住60歳男性のケースをご紹介します。
回答者プロフィール

ペンネーム:wtnbmasaki
年齢・性別:60歳・男性
居住地:北海道
家族構成:本人、母(84歳)、妹(48歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
リタイア前の雇用形態:パート・アルバイト
リタイア前の年収:180万円
現預金:200万円
リスク資産:0円
年金生活で貯金ができているか、の問いに「あまり貯金できていない」と回答したwtnbmasakiさん。
現在は84歳の母と妹との3人暮らし。妹と生計を同一にしているかは不明ですが、収入は「世帯全体で年金月22万円程度(本人が受け取っている年金の種類や金額は不明)」とのこと。
一方で、月の生活費は「食費約8万円、光熱費と通信費で3万円、その他含めると合計で月20万円前後」。持ち家のため毎月の住居費はかかりませんが、家計に余裕はない状況のようです。
もともと積極的な「貯金の積み増しは意識しておらず、貯蓄を使い切る想定」で老後を迎えたものの、「年金収入が思っていたより少ないことに加えて、持病が多いため医療費の負担が増え、物価も上がっている。年金生活に入る前に想像していたよりも、はるかに貯金に回せていません」とため息。現状、貯金に回せているのは「月1万円ほど」にとどまっているそうです。
不足する月は貯金を取り崩して補っている
年金生活で「きついと思う支出」について伺うと、「医療費は想像以上に負担が大きい。特に通院が重なる月は、薬代を含めて支払額が非常に膨らみ、家計が圧迫されて厳しく感じます」と回答。
さらに物価高の影響で特に「食費や光熱費、ガソリン代の上昇が負担になっている」のに加え、「世帯全体で見ると、年金から天引きされる税金や社会保険料が思ったより多く、手元に残る金額が少ない」とのこと。
そのため、「買い物は特売日を中心にし、買う量を減らしたり、安い商品を選ぶ工夫」をしているものの、それでも不足する月は「貯金を取り崩し」て補っていると明かしています。
収入は限られていますが、健康第一で穏やかな生活を
ただ、年金生活に入ってからは「外食、旅行、趣味のパソコン関連の支出を控えて、できる限りミニマル化してやりくり」するようになったそうで、「外食は月に1回程度。普段は家での動画編集や、図書館での読書、運動は散歩を」するなど工夫して過ごしている様子。
こうした生活の中では「被服や電化製品のための支出が自然と減り、(リタイア前に)思っていたほどお金がかかっていない」と言います。
最近は体調を崩して入院し、何気ない日常のありがたさを改めて実感したと言うwtnbmasakiさん。最後に、「収入は限られていますが、無理のない範囲で節約をしながら、健康第一で穏やかな生活を心掛けていければ」と語られていました。
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