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夫婦で1泊3万6000円「ランプの明かりで過ごす夜。10年経っても忘れられない」74歳男性の青森温泉旅

時間にゆとりができたシニア世代。お金の使い方を工夫しながら、今できる旅行を楽しみたいという人は多いはず。年金暮らしの中でどう旅を計画しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、2026年3月19日に回答があった東京都在住74歳男性のケースを紹介します。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

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現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。

では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

回答者プロフィール

青荷温泉

ペンネーム:いとうけん
年齢・性別:74歳・男性
同居家族構成:本人、妻73歳
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:東京都
現在の現預金:2500万円、リスク資産:なし

現在の収支(月額)

老齢基礎年金(国民年金):6万5000円
老齢厚生年金(厚生年金):14万5000円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
そのほか(企業年金や個人年金保険など):なし 

年金以外の収入:不明

配偶者の収入:年金78万円(年額)

ひと月の支出:28万円

「行ってよかったシニアの旅先は青荷温泉」

現役引退後は「2~3年に1回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いという、いとうけんさん。

シニアになって行ってよかった旅先は「2016年8月に妻」と訪れた「1泊の青森県・青荷(あおに)温泉」旅行だそう。

およそ10年前の旅行にもかかわらず印象に残っている理由として、「宿はいかにも『昔ながらの宿』という作りで、自然光のみで電気や蛍光灯はなし。夜はランプの明かりでの宿泊、料理も素朴でおいしいものばかりで津軽三味線の演奏も楽しめた。何よりも原始的と言ってもいいような経験がうれしかった」と旅の思い出を振り返ります。

青荷温泉旅行を考えている人へのアドバイスとしては、「最近はインバウンド客も多いと聞いていて、状況が分かりませんので、私からは提供できる情報はありません。現地に直接電話等で確認してから考えるのがいいと思います」と投稿者。

移動には新幹線とレンタカーを利用したそうで、旅行にかかった費用の参考として、夫婦合わせて「交通費4万円、宿泊費は料理込みで3万6000円」の総額7万6000円ほどだったと記述があります。

「外国人観光客で混雑していない、静かに楽しめる場所を探す」

年金生活における旅費のやりくりについては「日ごろの生活は質素そのもの」のため、ある程度ゆとりがあるとのこと。

リタイア後の旅行で気を付けていることは「体力的なこととか精神的な疲れとかを考えると、できるだけ静かに楽しめる場所を探す。またインバウンド客(で混雑しているなど)の情報は必須」だと言います。

最後に、これから旅行を計画している同世代に向けてアドバイスを求めると、「私自身はあまり経験がない方なので人様にアドバイスと言えるほどのものはありません。口コミ情報を参考にするのがおすすめ」だと話していました。

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