現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

ペンネーム:幸せになりたい
年齢性別:55歳男性
同居家族構成:本人、妻(54歳)、長男(23歳)、長女(19歳)
居住地:静岡県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人1200万円、配偶者600万円
現預金:1500万円、リスク資産:5000万円
■リスク資産内訳
・日本株:5000万円
「おすすめ優待銘柄はコロワイド」
投資歴は「約9年」、日本株を中心に運用しているという、幸せになりたいさん。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、外食ブランドを展開・運営するコロワイド<7616>だそうです。
500株以上の保有で、対象店舗で利用できる優待ポイントを「年間で4万円分」受け取れるとのこと。「500株を購入するハードルは高かったが、3カ月毎に1万円分のポイントがもらえるなんてスゴイ」と魅力を感じ、「『にぎりの徳兵衛』で、家族みんなでお寿司をおなかいっぱい食べるために購入」に踏み切ったと言います。
優待を受け取ってからは、実際に「3カ月に一度食べに行っています」と、日常的に活用している様子。
コロワイドについては、優待を「使える店がたくさんあるほか、ポイントを商品と交換することもできて、使い勝手がよい」と評価しています。
「NISAを利用すれば税負担も抑えられる」
優待銘柄を選ぶ際は、「QUOカードやデジタルポイント、食事券がもらえる優待を狙っている」ほか、「優待と配当収入のダブルで利益を得られる」点も重視しているとのこと。
コロワイド以外で気に入っている優待銘柄として、100株以上の保有で「系列の飲食店で優待が使える」すかいらーくホールディングス<3197>。また、今後購入を検討している銘柄として「長期保有優遇があり、優待品としてビールを選べる」ゲームカードホールディングス<6249>を挙げています。
優待銘柄は「インカムゲイン(配当金など保有による収益)もキャピタルゲイン(売却による売買差益)も狙えて、NISAを利用すれば税負担も抑えられるのでお得」に感じていると言う、幸せになりたいさん。
一方で、「最近はTOB(株式公開買付け)、MBO(経営陣による自社株買収)も多く、意図せず優待廃止が多いのでモヤモヤします」とも明かされていました。
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