介護や病気、失業など、さまざまな事情から住民税非課税世帯となる人がいます。実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、2026年3月25日に回答があった、東海地方在住、53歳男性の状況を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:はで
年齢・性別:53歳・男性
同居家族構成:本人のみ
居住地域:東海地方
職業:無職
月の収入:7万円(生活保護費)
現預金:0円
リスク資産:0円
「まともにご飯は食べられません。インスタントラーメンがメインの食事」
住民税非課税世帯になった経緯について、「仕事中の労災で脊椎をやってしまい、一時は寝たきりになりました。2度の手術を経て、現在は杖を突いて、なんとか短距離なら歩けるようになったものの、雇ってくれる職場も見つからず、現在に至ります」と説明する、はでさん。
ひと月当たりの収入は「生活保護費7万円」。一方で、支出は「通信費5000円、光熱費1万円、食費5万円」ほど。家賃は住宅扶助でカバーされている様子ですが、毎月の収支は「ほぼトントン」だと言います。
現在の暮らしのなかで「特に負担が大きい」と感じているのは「食費。特に米が高すぎる。まともにご飯は食べられません。インスタントラーメンがメインの食事」とのこと。
こうした状況のなか、「とにかく食費を抑える。夜も電気はつけない。風呂の回数を減らす」と、切り詰めた生活を続けているようです。
「生活保護を受けるまでは、全く食事が摂れない日も」
住民税非課税世帯であることについては、「周りには『バレない』と言われていたが、バレバレ。あいさつさえしてもらえない、悲しい現状。生活は軽い軟禁状態。何もすることもなく、むなしい」と、孤立感を抱えている様子。
それでも、住民税非課税世帯となり、特に「給付金・支援制度を受けたこと」は、生活する上で大きな助けになっていると、はでさん。
生活保護も受給しているなかで、「それまでは(お金がなくて)全く食事を摂れない日もあって、体重も20キロ減った。支援金のおかげで、食事ができるようになった」と振り返っています。
住民税非課税世帯のエピソードを募集中です
住民税非課税世帯に該当されている方々の、暮らしやお金に関するエピソードをお寄せください。投稿はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※住民税が非課税となる基準は自治体や世帯構成などにより異なります
※本文中のコメントは、投稿内容をもとに読みやすく再構成しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません







