新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態をのぞく機会は限られます。
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳・年収750万円公務員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は兵庫県に住む39歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。
■ペンネーム
しのさん
■家族構成
本人、妻、子ども
■金融資産
年収:750万円
現預金:600万円、リスク資産:2600万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:2500万円
・日本株:100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):2021年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):2021年から
・eMAXIS Slim 国内株式(日経平均):2025年から
・その他の投資信託(金など):2025年から
・iDeCo:2021年から
2021年から積立投資を始めたという、しのさん。
投資額は、オール・カントリーとS&P500にそれぞれ「月々5万円の積み立てから恐る恐る始めました。徐々に黒字が増えていき、精神的な余裕が出てきた」ため「徐々に増やして今は(2商品合わせて)月々20万円くらい積み立てて」いるのだそう。
投稿のあった2026年2月時点の運用実績については、それぞれ「元本約600万円→評価額約1000万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「コロナショック後に投資を始め、ほぼプラスで推移していたので時折ある株価の減少はあまり気にならなかったです。ここ数年は株価の好調もあり、特に資産の増加を感じています。月々の積立金額を超えるくらいの運用益が出る月もある」としのさん。
投資を始める前は「普通預金でできるだけ金利がいい銀行(当時は年利0.2%で高金利だった)を探していましたが、ネットのまとめサイトで投資信託やNISA、iDeCoについて知り、自分なりに勉強を始めました。2020年で資産1000万円(投資割合0%)、2023年12月で資産2000万円(投資割合35%)、2025年12月で資産3150万円(投資割合82%)と資産増加速度は加速しています」と話します。
39歳・年収750万円公務員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「以前から節約は心掛けていましたが、積立投資を始めてからは、入金力を上げるためさらに固定費の削減に取り組むようになりました。具体的には、昼食に弁当を持参する、不用品をメルカリで売却、洗剤などの消耗品は楽天市場のお買い物マラソンでまとめ買い、ポイ活」などを実践しているとコメント。
もともと「節約は性に合っていて特に苦しいと感じたことはない」そうですが、「資産の増加記録を見て励みにしています。株価が不調の時は意識的に株価のニュースに触れなかったり、証券口座にログインしないようにして、投資で極力ストレスを溜めないように」していると言います。
これから積立投資を始める人には「自身の精神的な余裕を一番に考えるべきだと思います。YouTubeや記事でさまざまな失敗談を見ていますが、途中で損切りして投資をやめてしまうのがよくないんだろうなと思います。黒字が増えてくると多少の株価下落でも精神的に余裕があるので、乗り越えられます。明日株の暴落が来ても耐えられるような範囲で投資を始めましょう」とアドバイス。
新NISAの利用状況については「既に3年分満額投資設定済み。つみたて投資枠はクレジットカードのポイント還元がうれしいので月々10万円設定。成長投資枠は年初に240万円まとめて投資しています。残り2年の満額投資も目途はついています。5年で1800万円分埋めきる予定」とのことでした。
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