介護や病気、失業など、さまざまな事情から住民税非課税世帯となる人がいます。実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、2026年3月25日に回答のあった、中国地方在住、27歳女性の状況を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:はる
年齢・性別:27歳・女性
同居家族構成:本人のみ
居住地域:中国地方
雇用形態:アルバイト
世帯の月の収入:12万~20万円
現預金:23万円
リスク資産:0円
「持病のてんかんでフルタイム勤務ができず」
住民税非課税世帯に該当する主な理由について「持病のてんかんにより、就労に制限がかかっている。無理をすると倒れてしまうため、フルタイム勤務ができずアルバイトで生計を立てている」と説明するはるさん。
ひと月当たりの収入は「12万~多くて20万円」。一方、支出は「家賃3万円、食費2万円、水道光熱費1万円、通信費3000円、交通費7000円、交際費1万5000円、日用品代6000円、その他の出費の合計月10万~12万円」ほど。毎月の収支は「ほぼトントン」だと言います。
現在の暮らしの中で「特に負担が大きい」と感じているのは「物価高騰のため、食費や日用品が高い。自炊をしていても食べない方がいいのではないかと思うくらい食材が値上がりしているため、食費を切り詰めている」のだそう。
こうした状況の中で、「外食は控え、仕事にもお弁当を作って持っていく。ポイ活も利用している。
苦しいときもあるが、節約を楽しむようにしている。たまにはぜいたくをすることも大切。たとえば、スーパーで150円のコーヒーを買うとか、半額になっていないお総菜を買うとか。そういった、たまのぜいたくで普段の節約に前向きになれる」とあります。
「税金の減額と給付金はありがたい」
住民税非課税世帯となり、特に「住民税が非課税であること、国民健康保険料が減額されたこと、給付金・支援制度を受けたこと」は生活する上での大きな助けになっているとのこと。
「正直、働きたくても働けない状況にあるため、税金の減額と給付金はありがたい」と制度に支えられている様子がうかがえます。
住民税非課税世帯のイメージについて「特に周りから何か言われたことはないが、怠け者のイメージを持たれていると思う。実際は、それぞれの事情により就労ができなくなっていることも知ってもらいたい」とはるさん。
最後に「アルバイトの時間以外は基本的に家で過ごしている。Netflixを見たり作り置きをしたり、非課税世帯ではない方と似た時間の使い方をしていると思う。月に1度、友達と遊ぶこともある。そのときはあまりお金を気にせず1万5000円分は遊んでいいと決めている。普段の生活は節約しているが、メリハリをつけることで楽しく暮らせている」とコメントを残していました。
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※住民税が非課税となる基準は自治体や世帯構成などにより異なります
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