客室は26ユニットのみ。屋内と屋外を等分に
ボックス型のユニット。シャープな印象です |
6400平方メートルの敷地に、客室は26ユニットのみ。ステュディオ・タイプ(68.5平方メートル)13とスイート(76.5平方メートル)13があります。
それぞれの客室は縦横が等分となった箱型スタイルで、屋外と屋内のスペースも等分。これは、ビーチリゾーターはエアコンが効いた室内よりも、屋外のナチュラルな風を好むという傾向から生まれたデザイン。すべてのユニットからはガーデンまたは海を望むロケーションになっています。
ステュディオ・タイプはスイートの2階にあり、リビング付きマスターベッドルームと、15平方メートルものバルコニー、バスルームからなります。色彩はビビッドで、刺激的。プラズマテレビやDVDプレイヤー、ブロードバンド・インターネットアクセス付きパソコンなどが用意されています。
白をベースにビビッドな色彩の調度品がポイントに |
スイート・タイプはグランドフロア。マスターベッドルーム、リビング、バスルーム(ジャグジーやレインシャワーを用意)、どれもゆったりとした間取りです。そして、各スイートの正面には思わず読書したくなる、広々としたデッキ付き!
ラジカルなレッド・プールが新鮮! 食事や運動も、充実
レッドプール前のレストラン。各国の味が楽しめます |
ライブラリー棟とレストランの合間にある、ビーチフロントのプールは、なんと真っ赤! イタリアン・タイルを敷き詰めたプールは上品な色合いで、まるで自然に溶け込んだ指し色のようにポイントとなっています。かつてアマンリゾーツのブラックプールが話題になりましたが、あの凛としたシャープな印象とはまた一味違い、インスピレーションをかき立てる色調となっています。ちなみに、20×12メートルのサイズです。
オープンタイプのレストラン・バーはビーチフロントのロケーション。ヨーロピアン、タイ料理、スナックなどバラエティに富んだ食を楽しめます。季節の旬の食材を生かしたテーマメニューもあるそうです。
また、270度オーシャンビュー、そして最新マシンを整えたフィットネスもあります。リゾートにいても、カラダをなまらせたくない人、スポーツクラブ通いなどの日頃の習慣をキープしたい人には、嬉しい環境ですね。
本にちなんで各ユニットの番号は”ページ”で表示 |
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