結果の見方
"Manufacturer Name"の項目が、製造メーカーを表してします。 つまり、ディスクの「正体」を知るには、この"Manufacturer
Name"で一目瞭然という訳です。
■その他、項目別の解説:
Disc
& Book Type
DVDの規格上、どの種類に属するのか? を示しています。
Manufacturer
Name
"Manufacturer
ID"を元に、データベースを参照し、対応する「メーカー名」を表示しています。
Manufacturer
ID
ディスクに記録されている、製造メーカーの識別コードです。
Disc
Application Code
用途を示しています。 "Consumer
Purpose"は、「民生用」(一般向け)を意味しています。
Recording
Speeds
対応している記録速度を示しています。
Blank
Disc Capacity
ディスクの容量を示しています。
尚、パッケージに「A社」と印刷されていても、"Manufacturer
Name"に「B社」といった、異なる会社名が表示されることも有ります。 これは通常、「B社」がディスクを製造し、「A社」にOEM供給(相手先ブランド生産)している場合で、間違いでは有りません。
大手メーカーでも、全ての種類のディスクを作っている訳ではなく、お互いに融通し合っているものですので、この点については心配不要です。 メーカー間の「意外な関係」を見つけて楽しむのも良いでしょう。
さいごに
品質の良い、信頼出来るDVDメディアを使用しても、保存方法によっては、数年で品質が劣化し、「見られない」ケースが充分に考えられます。 「ディスクの上手な保存方法」についてまとめた記事「CDやDVDにも寿命がある?!」もご参考に!