東京マラソンをボランティアで楽しむ!

帽子
15歳から86歳までの1万1925名がボランティアとして参加した東京マラソン。
今年もとても盛り上がった東京マラソン。テレビ中継で、ご覧になった方も多いことでしょう。もしかしたら、友人に「出場した」という方もいるかもしれませんね。

出場できなくても、応募して抽選にもれた方が周りに1人くらいはいるのではないでしょうか。なんたって応募者数はフルマラソンに13万62人、10kmにも約2万5950人。そのうち抽選に当たったラッキーな3万人が東京を駆け抜けました。

ガイドはフィニッシュエリアのボランティアとして、東京マラソンに参加しました。かつてW杯ボランティアの皆さんを取材したときに、観客との一体感を味わっている感じがとても楽しそうで、何か大きなスポーツイベントがあったら、ぜひ体験してみたい! ボランティアでスポーツイベントに参加してみたいと思っていたのです。東京マラソンならそんなガイドの希望にピッタリ!

そこで、今回は特別企画。ガイドが体験した東京マラソンボランティアの様子をお届けします。

ボランティアの最高齢は86歳!

東京マラソンボランティアセンターの発表によると、2月14日~16日の東京マラソンEXPOも含めて、1万1915名のボランティアが参加したそうです。年代は、最も多かったのが30代。あとは10代から80代(!)までと様々です。最高齢はなんと86歳! いったいどんな方なのか、残念ながらお目にはかかれませんでしたが、86歳でスポーツボランティアに参加されるなんて、素晴らしい!

ボランティアは42.195kmを10のブロックに分かれ、配置されます。一口に1万1915名と言ってしまいますが、それだけの人が必要な場所にきちんと配置され、活動するためには綿密な計画が必要です。

各ブロックにはスポーツボランティアの経験が豊富なボランティアキャプテンが責任者として配置されています。続いて各活動ごとにボランティアリーダーがいて、そこにボランティアが配属されます。給水・給食やヒートジャケットといったたくさんの人手が必要な活動は、さらに10人前後の班に分かれサブリーダーの下、活動するという組織構成でした。

緻密な組織構成は、スタッフの努力のたまもの

マニュアル
何度も版を重ねて、内容が更新されたマニュアル。たくさんのボランティアをまとめるのは大変な仕事なのです。
それぞれの希望に添い、これだけの人数を配置するのはとても大変な作業だったろうなと推測します。遠方から参加をしている方もいましたので、住んでいる住所を確認しながら、集合時間が早いエリアは無理がないかどうかといった作業もきっと気を使う仕事だったろうなと思います。

ガイドは1人のボランティアとしての参加でしたので、1月の説明会と当日の活動への参加だけでした。リーダーさんたちは何度も集って研修を受けたり、綿密な打ち合わせをしたりといった作業を繰り返していたそうです。説明会でいただいたマニュアルは第5稿でしたが、直前のものが第10稿となっていたことでも、ボランティアセンターの皆さんとリーダーの方々の奮闘ぶりがうかがえました。

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