ビジネスモデルは自分でつくる!
儲けよりも社会のためを優先する小さなビジネスを成立させる。それが社会起業家の使命。 |
最近は、社会起業家を支援するプログラムも充実しています。その代表がガイド記事でご紹介したETIC.や、起業家スクールを運営するWWBJなどのNPOです。それぞれのサイトには、成功事例も紹介されていますので、まずは、アクセスし、情報を得るといいでしょう。
助成金を有効に活用し、起業!
いざ事業をと考えると、問題になるのは資金です。基本的には、社会起業家は事業収入によって経済的に自立した組織を目指すものですが、事業が軌道に乗るまでの間は、資金の一部を助成金に頼ることもできます。助成金プログラムについては、NPO WEBなどから得ることができます。
ビジネスモデルがないからこそ、個人のアイディアと力量がすべての社会的起業家。だからこそ、エネルギーとやる気のある若い世代の社会起業家が注目されているのですが、豊かな社会経験を持つシニア世代ならではの“社会的企業”はきっとある! ガイドはそう思います。
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