あなたにピッタリのボランティアは、必ず見つかります
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| いたばしボランティアフェスタ2005（東京都板橋区)で活動の様子を紹介するNGO。各地の社会福祉協議会などが主催の催しはボランティアを知る絶好の機会。 |
継続的な活動や、どこかに行って参加するだけがボランティアではありません。イベント的に参加したり、自分の都合に合わせてスケジュールを組む活動もありますし、家にいながらできるボランティアもあるのです。
まずはあなたの時間と都合を優先させた上で、自分に可能な活動スタイルを考えてみましょう。「どんなボランティアをしたいか」を探すのと同じくらいに、自分はどんな活動だったら参加できるかの活動スタイルを知ることは、とても大切なのです。
あなたの活動スタイルを知ろう
では、あなたはどんな活動スタイルなら、ボランティアに参加できるのでしょうか。以下の項目をチェックしてみてください。□活動できるのはいつ？
――平日の昼間？ 平日の夜？ 休日？ 夏休みなど長期休暇のとき？
□どのくらいの頻度なら参加できる？
――週に1回は参加できる？ 月に１～２回？ 数ヶ月に１～２回？ １年に１～２回？ それとも思い立ったときだけ参加したい？
□場所はどこなら参加できる？
――自宅？ 住んでいる地域？ 通っている学校や会社の近く？ 電車で30分以内？ もっと遠くでもOK？
□誰と活動したい？
――1人？ 数名程度の小さなグループ？ それとも大勢でわいわい
これをチェックすると「子どもが学校に行っている平日の昼間に、月に１～２回程度、電車で30分以内の場所で、たくさんの人とわいわい活動したい」という具合に、可能な活動のスタイルが見えてきます。
えっ、そんな活動があるわけない？ いえいえ、あるんですよ。たとえば、NGOやNPOのニュースレターの発送作業。特定の日に大勢の人手が必要な作業ですから、このスタイルにピッタリ！ 毎回、参加できなくても大歓迎のところがほとんどですから、無理なく、自分の空いた時間を有効に使えます。
時間がなくても、ボランティアはできるってことが、おわかりいただけましたか？「時間がないから無理」と思い込まずに、自分の活動スタイルに合ったボランティアを探してみませんか？
あなたの活動スタイルならどんなボランティアができるのか、実際に探すには、まずは地域のボランティアセンターに問い合わせてみましょう。全国のボランティアセンター、社会福祉協議会へのリンク集、ボランティアセンターに行こう！ を参考にしてください。また「シリーズ ボランティア基本の“き”」のVOL.3では、ボランティア探しのヒントとなる情報をご紹介する予定です。こちらもお楽しみに！
【関連サイト】
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