生活習慣が整っている子どもは、受験準備も順調

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成績の良い生徒は遅刻が少ない
子どもの学力と生活習慣には相関があると言われています。ある高校の先生の調査では、年間の遅刻回数と定期テストの学年順位に強い相関があることが認められたそうです。直感的にも遅刻の少ない真面目な生徒の成績が良いというのは理解できるところ。

学力低下を防ぐためにはゆとり教育の是正のほかに、生活環境改善「早寝・早起き・朝ご飯」が大切と言われるようになりました。子どもは夜ふかしをせず早寝すれば早起きができ、朝食もきちんと食べる時間が取れて、午前中から頭が働き勉強にも集中できるというわけです。

幼児教室の先生に話を聞いても、生活習慣がきちんとしている子どもは、小学校受験準備も順調に進むそうです。苦労するのは、夜ふかしをする子や生活のリズムが乱れていると思われる子に多いとのこと。

規則正しい生活ができ朝食を食べれば勉強ができるようになるかと言えば、そんなことはありません。「勉強に取り組む姿勢ができる」ということなのです。生活習慣のリズムを整えることは、勉強ができるようになるための必要条件であり、十分条件ではありません。

生活にリズムを持たせられる家庭では子どもの学習についても関心が高く、親が適切に指導しているということが学力差に表れているのが実状です。