海岸の砂山
自然と触れ合い親子で一緒に楽しく過ごす
幼稚園の夏休み期間中、小学校受験生は夏期講習や合宿などでたっぷり勉強していることでしょう。そんな状況でも忘れてならないのは、夏休み「家族の思い出作り」です。9月に入ると最後の追い込み期間に入り、さらに願書の配布と記入、写真の準備など入試に向けて何かと慌ただしくなってきます。ゆっくり家族旅行へ出かけるのは無理な状況ですね。しかし後々この時期の楽しい思い出が、お子さんにとって大切になって来るのです。

「忙しくて旅行どころではなかった」というご家庭は、日帰りでも構いません。あるいは秋の連休になってしまっても、残された期間でお子さんを連れてお出かけしましょう。

思い出作りの効用1 リフレッシュ

どうして思い出作りが大切なのでしょうか。まずお子さんのストレス解消です。小学校受験生は幼児なのです。集中的に勉強させ続けると息切れしてしまいます。今まで問題なくできていたことが、この時期急に難しく感じることがあります。ここで張りつめた神経を緩めて、 秋の決戦へ向けてリフレッシュすると、やる気も湧いて復活することができたケースが過去にあります。

また、保護者の方も相当緊張感が高まっていてピリピリしているはず。そんな時は、ついお子さんにきつくあたってしまいがちになり、親子双方にとって不幸です。こうしてスランプがやってきます。保護者の気持ちは子供は敏感に感じ取るもの。この緊張感を取るためにも、思い切り親子で遊ぶといいでしょう。

思い出作りの効用2 面接対策

小学校入試では、面接が大きなウエイトを占めていることは言わずもがな。休日の過ごし方に関しては、面接での質問としてもよく取り上 げられます。

■子どもと遊ぶ時はどんな遊びをしますか(保護者へ)
■お休みの日は、お子さんとどのように過ごされますか(保護者へ)
■夏休みはどのように過ごされましたか(保護者へ)
■お父さんと遊んで一番楽しかったことは何ですか(子どもへ)

上記の質問そのものズバリ尋ねられることがあります。そうでなくても普段、子どもと接する機会が少ない父親にとっては、子どもに関する質問に答える場合、家族旅行の様子を思い浮かべると答えやすいものです。普段は仕事で忙しい父親であればあるほど、たまの休日に親 子で一緒に楽しく過ごすことが大切。