日常のチェックは親がする
疑問はどんどん塾にぶつけよう! |
先の例でいうと実は同じ算数でも分野によっても得意不得意があるので、子どもの様子を見て宿題を解くのに時間がかかっているようならば、レベルの調整をした方がいいだろう。逆にあっさり終わってしまったら、チャレンジ問題に取り組むように勧められたらいいだろう。
そのようなことも塾にどんどん聞いてしまおう。電話で構わない。最近はメールの問い合わせもできるようになってきている。「速さは得意なので先をやらせたいがどうか?」「濃度が苦手なので応用問題を少し削ってもいいか?」というように具体的な問い合わをすればちゃんと答えてくれるはずだ。
塾のアドバイスを引き出すためには、子どもの様子をよく観察していなくてはならない。塾のない日は家庭学習をしているのだから、そのやり方を効率的に行えるように注意することが、よきペースメーカーになるための基本だろう。
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