基本的生活習慣9つのチェック

  1. 早寝早起きができていますか?
  2. 朝起きて顔を洗っていますか?
  3. 食事は3食きちんと食べていますか?
  4. おやつは決められた時間に食べるようにしていますか?
  5. 歯みがきはしていますか?
  6. トイレは自分で済ませられますか?
  7. 手洗いの習慣は身についていますか?
  8. 衣類の着脱は自分でできますか?
  9. あいさつができますか?
これはどの家庭でできるものです。もちろんお子さんだけでなく親を含めた大人も一緒に守らなくては意味がありません。洗顔や歯磨きも家族が一緒にやってやると喜んでするようになります。 これに加えて社会性を育てる工夫をしなくてはなりません。例えば次のようなポイントをチェックしてみてください。

■無条件で子どもを愛していますか?
「○○したらほめる」のではなくて、無条件に「あなたが可愛くて好きだ」という気持ちを表すことです。受験勉強をしていると、つい叱ってしまうことが多くなります。そんな時こそ無条件の愛情表現が重要です。毎日寝る前に抱いて言葉をかけてやってはどうでしょう。

■ケンカもできるお友達がいますか?
集団での遊びやトラブルへ対処する力は、子ども同士のケンカから培われます。幼稚園・保育園を含めてケンカのできる友達を作りたいものです。

■しっかり遊んでいますか?
創作における創意工夫は遊びの中で育まれます。受験だからといってお勉強ばかりでは、その機会が不足します。巧緻性が遊びの中で養われれば訓練の時間も短くて済むでしょう。

トランプ
テレビゲームではなく人と遊び学ぶ
■トランプやカルタなど、人と関わりながらする遊びを楽しんでいますか?
ゲームで勝った時の高揚感、負けたときの屈辱感などの感情を味わうことができ、ケンカの代替手段になります。大人と遊ぶときはいつも子どもを勝たせてばかりにならないようにしてください。このようなゲームを通じてセルフコントロールの力が育ちます。

■あぶなっかしいからとお手伝いの意欲を摘んでいませんか?
例えば「牛乳を注ぐ」とか「包丁で野菜を切る」とか子どもがやりたがったらどうしていますか?「失敗すると大変」「指を切ったらいけない」と言わず、見守りながらやらせましょう。やり遂げたときに自分に対する自信がつき、誰かのために役に立ったという達成感を感じるのはとてもいいことです。

■日常生活をブラックボックス化していませんか?
色々な物を完成品として子どもの前に出すのではなく、なるべくできるまでのプロセスが見えるようにしたいものです。例えばカット済みの野菜を出すよりも、家で切るところを見せるのです。時々で構いませんから、クッキー・ケーキ・パンなどを手作りしましょう。家電製品や自転車などの修理も家庭でできるものは家庭で。

現代の生活では最後の質問のように、あらゆるものがブラックボックス化されていて、完成型で提供されます。機会ある毎に未完成な姿や素材そのものを子どもに見せて、それが何になるのか話してやりましょう。そのような努力をしないと、ペーパーで一生懸命教え込むことになってしまいます。できれば日常生活から身につけたいものです。
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