●起承転結・5W1H
小学生になっても子供の話というのは、途中経過が自分の頭の中にあって、それは誰もが知っているという思いこみから、話を聞く大人からすると「いきなり」と思えることが多々あります。

そんな時はもう一度、「きっかけはなんだったの?」「それからどうしたの?」「最後はどうなったの?」と起承転結を尋ねたり、「いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どんなふうに・どうした」と5W1Hで問い返したりして、話し方のポイントを意識させましょう。繰り返し行っている内にスムーズに内容を伝えられる話し方が身に付きます。

また普段の会話でも「なぜ?」ということをつっこんで考える習慣をつけたいです。ニュースを見ていてある事件について話が及んだら「どうしてだと思う?」と尋ねます。また子供から「~ってどうしてなの?」と尋ねてきたら「あなたはどうしてだと思う?」とまず自分の考えを聞いてみます。それから「私はこう思う。」と自分の考えを述べます。こうすることで考える習慣が身に付きます。
今の子供はプロセスを飛ばして結果を知りたがる傾向が強いそうです。(テレビゲームの攻略本が売れるのも同じ理由でしょうか)読書を通じて考える力を養うことで言語能力が高まり、教養豊かな人に育ってくれたら、嬉しいと思わない親はないでしょう。

そして現代の若者に不足しがちなコミュニケーション能力を高めることは、受験のみならず生きていく上でまたとない武器となるでしょう。

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