ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
40歳・年収300万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は滋賀県に住む40歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:本人300万円
金融資産:現預金150万円、リスク資産3300万円
■リスク資産の内訳
不明
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2019年から
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)/iDeCo:2019年から
・米国ドル建リタイアメント・インカム(ジブラルタ生命)/個人年金保険:2019年から
2019年から2023年末までNISAでオール・カントリーに「月3万3333円」、iDeCoで楽天・VTに「月2万3000円」の積み立てをしてきたという今回の投稿者。
2024年に入るまでの運用実績については、オール・カントリーで「元本約160万円→運用益込216万円」、楽天・VTで「元本約107万円→運用益込142万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出してきた様子です。
積み立てを続けた4年間の運用について「おおむね右肩上がり。NISAとiDeCoの投資分は30%強プラスになった」と経過を説明。総資産についても「2019年の2400万円から3300万円までと4年で900万円増えた」と手応えがあったようです。
また、個人年金保険として、米国ドル建リタイアメント・インカムに「月526.4ドル(5万4000~7万9000円くらい)」を毎月積み立て。「積み立て完了時に(は総額で)21万4771.2ドル払い込み→33万6000ドルを年金として受け取り予定(月額1400ドルを20年)」と老後の備えを外貨で形成してきたそうです。
40歳・年収300万円会社員女性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「毎月自動で引き落とされるので、都度考えなくても投資が継続できること」とコメント。いっぽうで、通貨分散で積み立てている「ドル建て保険の支払いが、4年前と比べて2万円以上高くなっていることが辛い」と現状では悩みもあるようです。
積立投資におけるマイルールは「商品は納得するまで調べること」。また「無理のない範囲の金額にすることを心がけています」と教えてくれました。
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