お餅の保存方法とアレンジ! 個包装の冷凍はダメ?
お餅の保存方法……個包装はどうする?
個包装は冷凍したらダメ! お餅の保存
- 昔ながらの水浸し保存
- 自家製お餅は冷凍に
食べるときには自然解凍か、電子レンジで少し加熱してから仕上げにトースターで焼くのがおすすめ。水分が多く、電子レンジですぐやわらかくなるので、そのまま食べたり、きな粉やしょうゆをかけて食べたり。お皿の上にお餅を置いてラップをしたら、1分、30秒など様子を見ながら加熱すればOK。
- 個包装のお餅は冷凍したらダメ
なお、時おり個包装の内側に水滴がついているのを見かけますが、保存環境の変化により結露したもので、お餅に再吸収されるため問題ありません。
余ったお餅のアレンジとかたくなったお餅の復活術
おばあちゃんの知恵のお餅アレンジは、お汁粉のほか、かきもち(おかき)、豆餅、油揚げに入れて巾着にするなどいろいろ。筆者が育った家では、母が年末にたくさん漬けた白菜漬けで巻いてくれました。父は黒豆をお餅に丸め込むのが好きだったな、など、思い出と一緒に浮かんできます。 揚げおかきを作って揚げたてを食べはじめたらもう、止まらなくなるおいしさです。作り方はシンプルで、お餅を切って、ひと晩干して、少量の油で揚げて、好みの味になるよう味つけするだけ。揚げたてのおかきに塩や青のり、すりごま、カレー粉などをふりかけて、できれば温かいうちにいただきます。砂糖じょうゆをからめた濡れおかきもおすすめです。 なお、お餅がかたくなってしまったときは、さっと水にくぐらせて耐熱皿にのせ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで30秒加熱すればOK。様子を見ながら必要なら追加で10秒ずつ加熱すれば、よりやわらかく食べやすくなります。かぶるぐらいの水に浸して600Wで2分ほどレンチン(ラップなし)する方法も。お餅のおすすめアレンジは、他にも「北秋田名物バター餅」「雪見だいふく風」「お餅ポンデケージョ」など簡単でおいしいものがいっぱいあります。おいしくて、ついお餅を買い足しちゃうかも!
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