若松千枝加さん
女子Ryuを運営する株式会社ウィッシュ・ウッド社長の若松千枝加さん
ガイド:
女性むけの留学プランはどういうものがありますか?

若松千枝加さん:
仕事・学校を辞めずに行ける1週間留学や、ボランティア、料理、アロマセラピーなど語学以外に学べる『習い事』留学などの人気が高いです。特に、今は世相を反映してか、お金的にリスクの少ない短期留学のお問い合わせが増えています。

さらに、『手に職』留学も関心を呼んでいるようです。今の時代、正社員をしているダンナさまの収入がいつ激減するかわかりませんし、そんなとき奥さまが資格をとって手に職をつけておくことも重要です。いずれ結婚する日のために、今のうちに『手に職』留学、というシングル女性は少なくありません。

解雇される危険がなく、結婚後・育児中も続けられる資格が人気です。ヒーリング系資格(アロマ、オーラソーマなど)や通訳のお問い合わせが多いです。『サロネーゼ』という自宅をサロンや教室にしてお仕事をするスタイルも話題を呼んでいますよね。残念ながら保育・託児やママの復職環境が充実してないのが日本の社会です。そんな日本で暮らす女性にとって、理想的な働き方だなあと思いますよ。

ガイド:
若松さんが考える、女性のための新しい留学のスタイルはどんなものですか?

若松千枝加さん:
一度の長期留学ですべてを完結しようという古来の考えは捨ててもいいのかな、と思います。日々の生活の合間に留学を取り入れて、リフレッシュ兼レベルアップするのが賢いと思います。私は最近「留学休暇」というコトバを使っていますが、たとえば、普段は日本で会社や学校へ行き、ゴールデンウィークには興味があったお菓子作りをパリで、夏の休暇は大好きなサーフィンをゴールドコーストで…というもの。

「女子Ryu」の調べでは、男性脳と女性脳を比較した場合、女性脳は複数のことを同時にこなせるそうです。サイト内の「女子が留学に適している理由」で詳しく述べているのですが、その結果、語学の上達も女性は男性より早いし、一度の留学で英語もサーフィンも買い物も昼寝も、全部できるんでしょうね。女性にこそ、このスタイルが実現できると思います。

今はまだ企画段階なのですが、今後、留学を気軽に体験してもらうために、東京でミニ留学できるものを開催しようと思っています。そうすれば、忙しくて留学に行けない主婦の方や、留学しようと思ってるけど不安だ、という方に試していただけますよね。女性はデパ地下の試食も化粧品の試供にも慣れていますけど、留学だけは今まで試供品がありませんでした。近い将来、女子Ryuサイト上でご案内できると思います。

ガイド:
では最後に、留学を考えている女性に向けてアドバイスをお願いします。

若松千枝加さん:
「何もやらない」ことは、「何かをやって失敗する」より恥ずかしい。ノーベル賞をとった益川先生の受け売りですが、女性の生き方でも同じことが言えるなと思います。

留学は人生の通過点にすぎません。留学から帰ってきたあとの生き方にこそ、真価が表れます。留学に行くことを目標にするのではなくて、帰ってきたあとの自分を思い描いて、ぜひお気軽にサイトに遊びに来てください。

ガイド:
若松さん、今日はどうもありがとうございました!

【関連リンク】
女子Ryu - わたしの流儀、わたしの留学

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