混乱を避けるためにも、不要になったアカウントは削除することをおすすめします。
ただし、Googleアカウントを削除すると、関連するデータやサービスへのアクセスが全て失われるので、慎重に行う必要があります。
この記事では、Googleアカウントの削除方法をはじめ、削除による影響やアカウントの復元方法についても解説します。
Googleアカウントを削除するとどうなる?
まず、アカウントを使ってログインしていたGmail、ドライブ、カレンダー、Play等の Google サービスが利用できなくなります。アカウントを使って購入したコンテンツも利用できなくなります。その結果、メール、カレンダーに書き込んだ予定、アップロードした写真、ドライブの中のファイルなど、そのアカウントの全てのデータとコンテンツが消去されます。
また、アカウントを使ってログインしていたGmail、ドライブ、カレンダー、Play等の Google サービスが利用できなくなります。アカウントを使って購入したコンテンツも利用できなくなります。
消去されるものが多くあるので、アカウントを削除する前に、重要なデータのバックアップや確認を行いましょう。特に、削除するアカウントのGmailアドレスをインターネットバンキングやオンラインショップ、SNS等の、他のサービスに利用していないかどうかは確認必須です。
Googleアカウントを削除する手順
- 削除したいGoogleアカウントにログインします。
- データとプライバシーに移動します。
- その他のオプションから「Googleアカウントの削除」を選択します。
- 削除したいアカウントのパスワードを入力し、「次へ」を選択します。
- 注意事項や削除されるコンテンツが表示されます。このとき必要に応じてデータをダウンロードすることができます。
- 確認の上チェックボックスをチェックし、「アカウントを削除」をクリックします。
- アカウントの削除が完了しました。
削除したGoogleアカウントを復元する方法
Google アカウントを誤って削除した場合は、削除してから一定の期間内であれば復元が可能です。アカウントを復元できた場合は、GmailやGoogle PlayなどのGoogle サービスに、通常どおりログインできるようになります。1. アカウント復元のページで復元したいアカウントのメールアドレスまたは電話番号を入力します。 2. パスワードを入力します。 3. 復元が完了しました。 復元できない場合、Googleアカウントは何度作り直しても問題ないので、新たな別のアカウントの取得も検討してみると良いでしょう。