人付き合いの5つのコツをご紹介

すぐに人と打ち解けることができる能力は武器になる!

小学生や中学生の頃、転校した経験がある人はよく分かるのではないかと思いますが、転校した初日、周りのみんなは友達同士なのに自分だけ友達がいない状況はすごく不安です。そして、「友達できるかなぁ!?」なんて、すごくドキドキします。

留学先でもそうかもしれません。言葉も文化も全く違う新しい環境で、今までの自分と同じように振る舞っていて大丈夫なのか、もっと積極的にならないと人付き合いはうまくいかないのか。そんな風に悩む人も多いようです。しかし、どんな場合でも、いつの間にか場に溶け込んでいたり、なぜかすぐに人と打ち解ける人というのが存在します。彼らはなぜそんなに「付き合い力」が高いのでしょう?
   

人付き合いのコツ5つ!「付き合い力」は社会人にも必要

転校や留学と似たような状況が起こるのが社会人になってから。同じ会社の中でも転勤や転属がありますし、転職ではまさにそういう状況が訪れます。

でも、社会人の場合、周りの人たちと協力しながら自分に与えられた仕事をしなければいけませんから、学生のときのように「友達できるかなぁ!?」なんて思っている場合ではありません。

そして、そんなときに必要になってくるのが「すぐに人と打ち解けることができる」という能力です。そこで今回は、私が考える、人とうまくやっていく人付き合いのエッセンスを5つ紹介したいと思います。
 

人付き合いのコツ1:気持ちを伝えることを躊躇しない

自分が期待するほど、他人は自分のことを分かってくれません。特に長い付き合いがない人間関係の中では、相手にそれを期待することはできません。

以心伝心という言葉もある日本では、自分の気持ちを素直に口にするということに慣れていない人も多いだろうと思いますが、言葉に出して言わないと他人は自分のことをなかなか分からないものです。

それと同時に、本音を見せない相手に対してはこちらも本音で話そうと思わないということもあります。だって、何を考えているか分からない人に、本音で話そうとは思いませんよね。だからこそ、本音で話す人や気持ちがちゃんと伝わる人が好かれるのだと思います。

人間関係は信頼をベースに成り立っています。そして、信頼はお互いに理解していることで築かれるものです。となると、何を考えているか分からない人は理解できませんから、信頼できないということになってしまいます。
だから、自分の気持ちは素直に伝えるのが一番です。
 

人付き合いのコツ2:ちゃっちゃなプライドは捨てる

ちゃちなプライドを捨て、まずは相手のことを考えることで人間関係が築ける

ちゃちなプライドを捨て、まずは相手のことを考えることで人間関係が築ける

本当は自信がないくせに、妙にプライドが高く、自分自身を素直に出せない人っていませんか? もちろん、プライドを持つことは大切です。私自身、「プライド」「誇り」「自尊心」「自負心」、どの言葉も大好きですし、一倍強く持っています。でも、持たなくてもいいプライドというか虚栄心というか、そういうものは持っていて一つもいいことないと思うのです。

だって、そういうちゃちなプライドがあるために、他人をバカにしたり、他人の意見を素直に聞けなかったり、だからと言って、正々堂々と勝負できなかったり……という人に対しては周りも敬遠してしまいます。

だから、他人と協調しながら物事を進めていくために、ちゃちなプライドなんて捨ててしまいましょう。
 

人付き合いのコツ3:Give&TakeよりGive&Give

ギブ・アンド・ギブのマインドが人間関係を円滑に

ギブ・アンド・ギブのマインドが人間関係を円滑に

Give&Take(ギブ・アンド・テイク)という言葉があります。

「何かをテイクしたかったら、まずはギブをしないとダメ」「ギブもしないでテイクだけなんてできない」という意味ですよね。確かにその通りだと思います。そして、ビジネスはまさにギブ・アンド・テイクの世界。

しかし、人間関係では必ずしもギブ・アンド・テイクが成り立ちません。そして、私はギブ・アンド・テイクよりもギブ・アンド・ギブのマインドが大切だと思っています。

だって、人との関係の中で、「こっちがギブしたんだから、そっちもギブするのが当然だろう!」なんて言われてしまうと、「ギブしてくれだなんて頼んでもいないのに……」と思いますし、そういう考えの人とは付き合いたくないと思いませんか?

でも逆に、人の心理として、ギブされ続けたら、なんとなく罪悪感というか、「ギブされてばっかりで、なんか悪い気がするなぁ」という気持ちも芽生えてきます。そして、「何かチャンスがあったら、こちらもギブしなきゃ。してあげたいなぁ」という気持ちになってくるのではないかと思うのです。

そうなると結局、最終的にはギブ・アンド・テイクになるのですから、最初から「ギブ・アンド・テイクが当然!」だなんて考えず、見返り(テイク)を考えないギブをしてみたらどうでしょうか。仮にテイクできなくても、それは最初からなかったものと考えてギブしているので、別に何とも思いません。自分が損したとも思いませんし。
 

人付き合いのコツ4:人間関係も「win-win」を目指す

「win-win」という言葉があります。そして、「win-win」の関係が築けるようなビジネスじゃなければ長続きしないといわれます

これは人付き合いにもそのまま当てはまる言葉です。

なぜなら、お互いの関係の中でどちらかが嫌な思いをする関係は長続きするわけがありません。それに、自分だけが得をするような関係だと逆に居心地が悪いように感じてしまうのが正直なところです。そして、もちろん、自分がすごく嫌な思いをしてまで相手を満足させようとも思いませんから、結局はどんな関係の中でも結果的には「win-win」な関係で付き合える人と付き合うようになります。

だから、私は人付き合いをする中で必ず「win-win」な関係が築けるように意識しています。
 

人付き合いのコツ5:聞き上手になる

なぜか好かれる人の共通点の一つが「聞き上手」

なぜか好かれる人の共通点の一つが「聞き上手」

自分の話を聞いてくれない人にはもう話すのをやめようと思ったりしたことってありませんか?

私は話すことが好きなので、相手が自分の話を聞いてくれないことがいかに苦痛なことか、すごくよく分かります。そして、私に限らず「自分の話を聞いて欲しいと考える人」は多いと思います。

だからこそ、人との関係を良好に保つためには、まずは「人の話をよく聞く」ということがとても大切になってきます。だって、人は自分のことをちゃんと考えてくれる人が好きですが、それを判断するポイントは「相手が話をちゃんと話を聞いてくれるかどうか」というところにあるといってもいいからです。
 

留学で人間関係力をアップさせる!

プレゼンテーションも「留学」で学ぶスキルの一つ

プレゼンテーションも「留学」で学ぶスキルの一つ

  では、どうしたら、そんな「人間関係力」「人付き合い力」をアップさせることができるでしょうか?

私が強くオススメしたいのは留学です。

留学すると大なり小なりカルチャーショックを受けますが、人種も宗教も言葉も習慣も常識もすべてが異なる国に住んで学ぶのですから、カルチャーショックを受けるのは当たり前。でも、多少ショックを受けようが、「違い」を知ることが世界を知る第一歩ですし、留学はむしろそのショックを受けるために行くものだと思います。

そして、留学はそんなアウェイな世界で、その国の学生たちや世界の様々な国からやってきた留学生たちと一緒に過ごす最高のチャンスです。

自分の常識や考え方が通用しない人たちと同じクラスで一緒にグループ・プロジェクトなどを行う場合、相手のことを理解して受け入れつつ、自分ことも理解してもらい、受け入れてもらうということが必要になってきます。そして、そこで必要になってくるのが「人付き合い力」、それも、インターナショナルな「人付き合い力」が必要になってきます。

まぁ、インターナショナルといっても、結局、人間同士ですから基本は変わらないですが、それでもバックグランドが違う人同士なので、日本人同士以上に気も遣うでしょう。だからこそ、留学を通じて培った経験や考え方は必ず社会に出たときに使えるはずです。

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