※この記事は2023年7月16日に執筆しています
※同年7月28日現在、Twitterのロゴは「X」に変更されています
※「Twitter Blue」の名称についても「Blue Subscription」に変更されています
<目次>
Twitterの「認証バッジ」とは
TwitterにはTwitter社が認証したアカウントであることを示す「認証バッジ」というシステムがあります。2023年3月24日、Twitter社は4月1日から従来の公式マーク/認証バッジ制度を廃止し、個人ユーザーは「Twitter Blue(青色の認証バッジ)」、企業は「Twitter Verified Organizations(金色またはグレーの認証バッジ)」を適用する新ルールを発表しました。認証バッジを取得することで、ユーザーは以下のメリットを得ることができます。
- 信頼性向上:ユーザーが信頼できるアカウントを識別するのに役立ちます。
- なりすましアカウント対策:なりすましアカウントの撲滅に役立ちます。
- 認知度向上:アカウントの認知度を向上させることができます。
- フォロワー数の増加:フォロワー数の増加につながる可能性があります。
- 広告収入の増加:広告収入の増加につながる可能性があります。
認証バッジ(Twitter Blue)を取得する方法
認証バッジを取得するためには、有料のサブスクリプションプランである「Twitter Blue」に加入する必要があります。Twitter Blueとは、所定の料金を支払うことで、本来無料のTwitterにはないさまざまなサービスを受けることができるプレミアム版Twitterです。料金は申込をするプラットフォームによって金額が異なります。ウェブサイト(ブラウザ)経由の申込は月額980円です。iOS/ Android経由の申込の場合は、1380円となります。
認証バッジの詳しい取得方法については「Twitterの認証バッジ(Twitter Blue)の取得方法と注意点」の記事をご確認ください。
認証バッジ(Twitter Blue)を取得するメリット
認証バッジを取得するためだけに月額料金を支払うのはハードルが高いですが、Twitter Blueには認証バッジ以外にもさまざまなメリットがあります。- ツイートの編集
- ツイートの取り消し
- 長文のツイート
- ツイートの途中に画像を挿入
- 太字や斜体が利用可能
- 広告数の半減
- 長尺の動画のアップロード
- ブックマークフォルダ
- カスタムアプリアイコン
- フォローされていなくてもDMを送信できる
- 閲覧制限の上限増加
認証バッジ(Twitter Blue)の取得に向いている人
Twitter Blueにはアカウントに認証バッジ(青いチェックマーク)が付くこと、また、Twitter Blue加入者限定の機能が使えるようになるというメリットがあります。例えば、Twitter上で商品や作品を紹介し、販売促進につなげるクリエイターにとって、Twitter Blueは多くのメリットがあるといえるでしょう。認証バッジで信頼性/存在感を高め、アイコンをカスタマイズし注目を集める。そして、長文ツイートや長時間の動画投稿、画像の途中挿入等で、商品や作品を余すことなくアピールすることができるからです。
Twitterを使ってもっとチャンスを広げたい!という人は、Twitter Blueに加入してみてはいかがでしょうか。