預金・貯金

お金が貯まらない人がよく使う「金運が逃げるNGワード」とは?

やりたいことがあっても、断る口実で「お金がない」と言っている人は要注意。お金があるなしに関わらず、このようなネガティブな言葉を発すると、運気がダウンしてしまいます。運気をアップさせるポジティブ・ワードを使うことが大切です。

飯田 道子

執筆者:飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術ガイド

  • Comment Page Icon
言葉は潜在意識に影響するため、運気にも影響があるといわれています。では、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか?

「お金がない」はNGワード

何かをするとき、「お金がない」という言葉を発する人を見かけることがあります。本人は「謙遜しているつもり」「相手を立てて話しているつもり」なのかもしれませんが、この言葉は聞いている方も気持ちのよいものではありません。

そして何よりも、このような言葉を発すると、発している本人の運気が下がってしまいますので注意しなくてはなりません。

「お金がないから○○できない」と言うのは、自分の可能性を否定していることにもつながります。運気が下がってしまうダントツ1位のNGワードなのです。
 

ネガティブ・ワードを控えよう

時と場合にもよりますが、お金に限らず「○○がない」という言葉は、相手にネガティブなイメージを植え付けるのはもちろんのこと、自分自身にもネガティブなイメージを植え付けている言葉になります。

実は、最も怖いのが、自分自身にネガティブな感情が植え付けられてしまうこと。軽く言っただけ、断るだけで言っただけとしても、潜在意識は勝手に心を書き換えて、ネガティブ地獄へまっしぐらになってしまいます。

何かを断る口実として「○○がない」という人は少なくありませんが、そのような場合には、できるだけ違う言葉で言い換える工夫をするようにしましょう。そしてネガティブ・ワードを使わなければならない場合には、ポジティブ・ワードを付け加えて会話するようにします。

具体的には、「○○がない」+「次回は、ぜひ」、「○○がない」+「残念です。楽しんで来てくださいね」等を使って、ネガティブ・ワードで会話を終わらせないように工夫することが大切です。

ポジティブ・ワードを積極的に使う

成功者やお金が貯まる人は、ネガティブ・ワードを発することは、まれ。こちらが発した言葉がネガティブ・ワードであったとしても、ポジティブ・ワードで切り返してくる方がほとんどです。

たとえば「お忙しくて大変ですね」と尋ねると、「ありがとうございます」と切り返し、「でも、しっかりと遊んでいますよ」というように、忙しさをアピールすることはありません。「忙しい=ネガティブ・ワード」ですので、「遊んでいる」という言葉を添えて、ネガティブ・ワードを消しているのです。

どうしてこのようなことをするのかというと、成功者は言霊の持つパワーを知っているからなのです。本当に忙しい人は、忙しいというアピールはしません。忙しいアピールをする人は、それほど忙しくない人がほとんどです。

多くの人がお金に困らない豊かな生活をしたいと思っているのですから、自分からネガティブな方向へ進むことは止めるべきです。
ネガティブワード、ポジティブワード2023

ポジティブ・ワードを発するのは1円もかかりません。お金が貯まる人や成功者を見習って、積極的にポジティブ・ワードを使っていきましょう!
 

言葉は、その人の将来を決めるパワーを秘めています。相手のためにも、自分のためにも、ポジティブ・ワードを使う習慣を身に付けたいものですね。

【関連記事をチェック!】
お金持ちが年始めに必ず作る「3つの時間」
・金運アップできる人の「人間関係」の作り方
「金運が良い人」や「お金持ち」がよく使う言葉って?
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/11/30まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます