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ガサ肌がプル肌に!乾燥知らずのベースメイク

乾燥の季節が迫ってきましたが、乾燥対策は考えていますか?「毎年無駄な足掻きだし…」なんて諦めたら最後!取り返しのつかない事になってしまいます。ご紹介する乾燥を防ぐベースメイクで乗り切りましょう!

執筆者:伊牟田 直太

季節の変わり目って体調や肌なども普段よりも敏感になる時期で、女性にとってはとても辛い時期でもありますよね。

何よりも大変なのが“乾燥”ですよね。これに毎年悩まされている女性も多いのではないでしょうか?朝メイクして会社についたら、もう顔がパリパリ…毎日こんな感じでは仕事もヤル気が失せてしまいますよね。今回はスキンケア&ファンデ前のベースメイクから見直して、完璧なプル肌を手に入れちゃいましょう!


化粧水パックで肌を冷やし、キメ細かい素肌へ

化粧水
化粧水のパックで肌を冷やし、肌のキメ細かさをUP!
スキンケア一つ一つの工程は、次にする工程をスムーズに行わせるモノだと思ってください。例えば、化粧水をしっかりすれば乳液が浸透しやすくなるし、乳液をしっかりすればファンデののりが変わってくる、という事。そういった意味で、最初の化粧水はとても重要。

コットンに水を含ませて軽く両手でプレスして水を絞ります。更にコットンに化粧水をたっぷり含ませてから、顔にコットン貼っていきます。短くても5分放置すれば、肌が冷えてきます。肌が冷えるという事はキメが細かくなる事に繋がります。




優しく肌をプレスする事で、乳液の効果を最大限に引き出す

乳液
プレスによって乳液を肌に閉じ込めましょう。
次に乳液。全体に乳液を馴染ませて軽くマッサージをしたら、手のひら全体で顔を優しく押さえましょう。まずは額、次に頬といった順番に、ゆっくりと優しく手で顔を覆ってあげて下さい。これは自分の手の体温で乳液を肌に浸透させるテクニックです。化粧水のパックで肌への浸透率が高まっている分、乳液の効果をフルに引き出してくれます。

肌にのせた後に、肌を触ってくっつく様な感覚があればOK。手で肌を触ってまだ肌が乳液で滑ってしまったら、軽くティッシュで押さえてから、更に馴染ませて下さい。余分に残っている乳液は化粧崩れの素。要注意です!



人肌に暖めたメイクアップベースが、肌を保湿し、保護する

メイクアップベース(下地)
メイクアップベースを人肌に暖める事で、更に効果を引き出す事が出来るのです
最後の仕上げに乾燥対策の必需品、メイクアップベース(下地)を使用。下地は使わずに乳液止まり、なんて方も沢山いるのですが、使った事の無いかたも是非一度チャレンジしてみて下さい!メイクアップベース(下地)は、肌を保湿するのはもちろん、ファンデーションのノリ、吸着力を良くし、崩れにとても強くなるのです。ファンデーションのノリを良くするという事は、乾燥による肌への刺激からファンデーションが守ってくれる、という事に繋がります。

まずは手のひらで人肌にベースを暖めてから使います。(暖めた方が肌馴染みが抜群に良くなります!)後は両手に馴染ませた後、肌全体をマッサージする様に馴染ませて、STEP2の乳液の様に手で肌を優しく覆ってあげましょう。



いかがでしたか?簡単に見える一つ一つの工程は、次のSTEPへの重要な鍵となるのです。冬の乾燥は甘く見ると取り返しのつかない結果を招き、本当に後悔してしまいます!この冬は、ほんの一手間肌プラスして肌をいたわってあげてはいかがでしょうか?

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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