突然ですが、眉のお手入れどうしてます?
眉の状態はメイクの仕上がりを左右する大切な要素。とはいえ、抜いて、剃って、切って……眉のお手入れって結構メンドクサイものですよね。
そこで、日々のお手入れを簡単にしてくれるこんなグッズをご紹介。ドラッグストアの店頭でふと手に取ったものですが、コレが案外使えるんです!
■眉のお手入れは“2段構え”が鉄則!
眉のお手入れというと、まずはムダ毛除去を思い浮かべがち。抜くなり剃るなり、眉周辺のムダ毛処理はもちろん大切。ですが、同時に眉自体の毛の長さを整えなければ“美しい眉”とは言えません。
そう、こちらでも解説したとおり眉のお手入れは「抜くor剃る→切る」の“2段構え”で行うのが鉄則なのです。
とはいえ、意外に面倒なのがこの“切る”の手順。“抜くor剃る”のステップは手鏡をのぞきながら片手で……ということも可能ですが、“切る”の場合、コームで毛をとかしながらの作業となるため、どうしても両手を使うことに。そうなると手鏡でちょいちょいっというワケには行かないですよね。
面倒だからと伸びすぎた毛を放置すると、あっという間に眉の輪郭は崩れてしまいます。毎日とまでは行かなくても、週に一度は眉カットの習慣をつけておきたいものです。
■劇的!片手で眉カット
そんな面倒な眉カットを劇的にラクにしてくれるのがこれ、貝印のクシ付きマユハサミ。その名のとおり眉コームが眉ハサミにくっついた構造、はっきり言って一見頼りなさげなシロモノですが(失礼!)、なかなかどうして活躍度の高いアイディアグッズなのです。
使い方は本当に簡単。ハサミを開いた状態でコーム状アタッチメントを眉毛の下からすくいあげるようにあて、そのままカットするだけ。コームが伸びすぎた毛を程よく立ち上げてくれるから、適当にハサミを入れても致命的に切りすぎるということがありません。これは安心。
さらに、長~く伸びたハンドルも◎。通常のハサミに比べてかなりハンドルを長く作ってあるから、ハサミを持った手で視界をさえぎってしまうということがないのです。
コーム部分は手軽に着脱可能。毛を一本ずつカットしたいときや、細かな修正には、コームを取り外した状態で使うことができます。
ガイドの場合、根元からのカットには従来どおりのハサミとコームを使ってしまいましたが(このクシ付きマユハサミは刃先が厚めになっているため)、伸びすぎた毛のカットには大活躍。はじめこそ慎重に少しずつ切りそろえていましたが、慣れてからはかなり大胆にじょきじょきとハサミを入れても結構きれい切りそろえることができました。
細かな修正にはコーム&ハサミの両手作業が必要ですが、定期的な長さ調整にはコレ一本で十分。眉カットをおっくうに感じた経験が一度でもある人は、手に入れておいてソンはない一本です。
クシ付きマユハサミ (ピンク) <右手専用> \735(税込み) 2003年3月14日発売 (貝印)
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貝印 03-3862-6410
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