人前で取り出すことの多いメイクツールの筆頭といえば、やっぱりあぶらとり紙。人の目が気になる出先や移動中の車内、リップの塗りなおしはNGだけど、皮脂をおさえる程度なら……という人も多いはず。
以前は日影モノ的存在だったあぶらとり紙ですが、ロゴつきのブランドモノから品質にこだわった手作り品まで、色々な種類を選べる時代になりました。
見た目や使い勝手、さらにはコストパフォーマンス、あなたはなにを規準に選んでいますか? ガイドが現在愛用中なのは、機能性と使用感で選んだコレ!
■人前でもササッ! あぶらとり紙は“取り出しやすさ”も重要
何気なく選んでしまいがちなアイテムですが、種類も豊富に揃いつつあるあぶらとり紙、そろそろ”お気に入りの一品”を見つけておいてソンはないはず。
「移動中の車内や出先のトイレでもササッとすばやく使いたいから、使う分だけ取り出しやすくて持ちやすいのが希望。もちろん肌にあてるものだから、好みの使用感はマスト」
というのがガイドのあぶらとり紙選択基準。大判のものは使いやすいけれど一枚づつ取り出すのが難しい、ロールタイプは取り出しやすいけど、使用感が……、
と、いつのまにか“あぶらとり紙探し迷路”にハマりつつありました。そんななか、なんとなく店頭を物色中に目にとまったのがコンパクトタイプのあぶらとり紙。なんと「パフで使う」との表記あり。どういうこと!?
■“パフで使う”心地よさ、一度試すとヤミツキに!
早速お試し。
一見パウダーファンデーションのコンパクトのようなこのコンパクト。通常ファンデーションがあるべき場所に、丸くカットされたあぶらとり紙がセットされています。その上に粘着テープがついたスポンジをあてると、テープに紙がくっついて、一枚ずつスマートに取れる仕組み。
コンパクトに鏡がついているから、化粧直しはするまでもないけどちょっと皮脂をおさえつつチェック……なんて時に便利。取り出しにもたつくことがないから、細切れ時間でササッと使用することができます。
なにより、ガイドが一番気に入っているのがその使用感。パフにくっつけて使うから、パフの弾力でふんわりやさしく皮脂をおさえることができます。丸いカットも目の際や鼻の下など細かい部分に使用するときに安心。
京の職人技を生かした片面コートの特殊紙採用(だから粘着テープにくっつけても使用後ラクにはがせる!)で、あぶらをしっかり吸収してくれるのに裏に逃がさないという構造も優秀。
この特殊コートのおかげで通常のあぶらとり紙よりしっかりした仕上がりになっているので、汗や水にも強く、よれにくくなっているようです。
薄っぺらな一枚をぎゅうぎゅう肌に押し付けるあぶらとり紙はもう卒業。肌に心地よく、さらに見た目もスタイリッシュな“パフで使うあぶらとり紙”にあなたもハマってみませんか?
京あぶらとり紙 ミラー付きコンパクト(パフ付き) 50枚入り \1,050(税込) 詰め替え用(パフ用貼り替えシール付き) 50枚入り \367(税込) 2004年3月1日発売 (WOOM(ウーム))
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WOOM(ウーム) 03-5766-1962
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