どんなメイクでも、永久に崩れないなんてことはありえません。遅かれ早かれ、すべてのメイクはいつかは崩れる運命にあるのです!

そこで必要となるのが崩れたメイクを取り繕うお直し術。崩れたあとのリタッチを正しく行うことで、「崩れたことなんてありません!」なメイクを演出してしまうワザなのです。

化粧崩れ対策シリーズ第三回目の今回は、効果的にメイクを復活させる“化粧直しのコツ”をまとめてみました。


ありがち“お直し”にNGあり!

ランチ後のメイクルームを覗いてみると、化粧直しの一番多いパターンは3ステップ派。あぶらとり紙で皮脂をおさえて、崩れた部分にファンデーションを重ね、最後に口紅orグロスをぐりぐりしておしまい! というお手軽お直し派のようです。

ところが、この王道お直し3ステップに大きな間違いが2つも含まれています。そのひとつがファンデーション。化粧直し時にファンデーションを重ねるのはNG、ムラベースの被害を広げるだけでなく、崩れも促進させてしまうのです。

さらに、口紅やグロスをぐりぐりと無造作に塗りなおしてしまうのもおすすめできません。テキトーに塗られたリップほど、相手に不潔な印象を与えてしまうものはないからです。

化粧直しの理想は崩れたメイクを一旦落として、ベースからやり直すという方法。とはいえ、そんな時間のかかる化粧直しは現実的ではないですよね。手軽にキチントみせることができる、そんなリタッチ法はないのでしょうか……。

“3ポイントお直し術”でメイク完全復活!

これまで王道3ステップの化粧直しをしてきた方におすすめしたいのが、“3ポイントお直し術”。ファンデーションの塗りなおしを避け、崩れが目立つパーツを重点的にリタッチする、効果的な化粧直し法です。

メイクには崩れた状態が目立ってしまうポイントと、比較的目立たないポイントがあります。“3ポイントお直し術”で手を加えるのは、そんな“崩れが目立つポイント”のみ。具体的には“ベースのトラブル”“口角”“目元”の3点のみを集中的に狙ってリタッチします。

・ベースのトラブル
→ファンデーションを塗り重ねることで、逆にアラを目立たせてしまうことも。ベースの崩れで隠し切れなくなったシミ、くすみなどのトラブルは、コンシーラーで集中的にカバーしましょう。うえからパウダーファンデーションをブラシでふんわりのせれば、意外にきれいに仕上がるものです。

さらに、さらなる崩れの原因ともなるテカリやかさつきも同時にケア。あぶらとり紙で皮脂を抑えたら、スプレー式化粧水などで保湿しておくこともお忘れなく。

・口角
→化粧直しで鏡に向かったら一番にチェックしたいポイントが実は口角。この部分の崩れが、メイク全体をだらしない印象に見せてしまうのです。くちびる全体の輪郭を取り直す余裕はなくても、口角のみリップライナーで描きなおすだけで見ちがえる仕上がりになります。

・目元
→マスカラやアイラインが目の下ににじんでしまったいわゆる“パンダ目”も目立つポイントのひとつ。黒の顔料は肌のうえでとても不潔に写るので、しっかりオフしておきましょう。綿棒にリムーバーをつけてこするとキレイにとれます。リムーバーを含ませたリタッチ用綿棒も商品化されているので活用して。

以上、メイク直しのコツをまとめてみました。スキンケアメイク、そしてリタッチと化粧崩れ対策をまとめたこのシリーズを参考に、この夏は“崩れしらずの快適メイクライフ”を目指してましょう!


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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。