国産、外資ともに春の新色が出揃うこの時期、もちろんメイクも春仕様にチェンジしたいもの。
ところが!
この時期いち早く春新色を取り入れることで、思わぬ落とし穴にハマってしまう人が多いのです。その原因となるのが冬の“肌ぐすみ”。
そんなくすみ肌の強い味方となるのが“バナナ色”。色の効果を活かして、ひとあしお先の春メイクを堪能しましょう!
■冬のお疲れ肌、“バナナ色”で春の元気肌に!
まだまだ風は冷たくても、ズラリ並んだ新色を前にすれば気分はもう春。桜色のリップにクリアブルーのアイシャドウ……手に入れてしまえば今すぐ試してみたいのがオンナゴコロですよね。
でも、ちょっと待って!
その肌、春仕様になってます?
軽やかで明るいキレイ色ほど、肌の疲れを目立たせてしまうもの。冬の疲れをひきずった肌では、キレイ色のパワーを受け止めきれないのです。
そう、寒さと乾燥という厳しい環境にさらされて、冬の肌はどうしてもくすみがち。そのくすみが肌全体の、さらにはメイク全体のトーンを暗く沈ませてしまいます。心弾む春色も、肌に乗せてみるとくすみ色……なんて、悲しすぎますよね。
そんなくすみ肌を春対応にチェンジしてくれるのが“バナナ色”。淡いイエローをハイライトとして使うことで、ホワイトよりもより自然に肌ぐすみを解消し、いきいきと元気な印象をプラスすることができるのです。
■“バナナ色”、おすすめパウダーはコレ!
例えば目の周り。明るめイエローのコンシーラでベースを作ることで、どんなキレイ色シャドウもOKのクリアな目元を作ることができます。さらに、“バナナ色”パウダーを重ねればふんわりソフトな質感までも加わって、春肌の完成! なのです。
おすすめはクラランスのカラー コレクティング フェイス パウダー。
粒子が細かく肌なじみ抜群のこのパウダーは、ヨレがちな目もと口もとにもぴったりフィットして、シルクのようななめらか肌を演出してくれます。さらに、配合のキューカンバーエキスが保湿効果を発揮。長時間たっても崩れずしっとりした仕上がりが続くのです。
なじみのよさは粉質だけではありません。ライトイエローの色味も日本人の肌になじむやわらかなもの。ホワイトのように白浮きすることなく、ナチュラルに仕上がります。
さらに、こういったパウダーには珍しく、パールがまったく入っていないのもその特徴。気になる小ジワなどを悪目立ちさせることもありません。
特にカバー力があるワケでもないのにポイントメイク前のひとはけが、肌の印象をガラリとチェンジ。ピンクやブルーといったキレイ色が不思議と映える元気肌に変えてくれるのです。
今春の流行はやっぱりピンクやブルーといった軽やかなキレイ色。本格的な春を迎える前に、ぜひ手に入れておきたい必携アイテムです。
カラー コレクティング フェイス パウダー 全3色 各\4,500 2003年10月3日発売 (クラランス)
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クラランス 03-3470-8545
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