「続くコロナ禍でのGWの有意義な過ごし方」について、ご質問をいただきました。以前、こちらのコラムで『お金持ち体質が大型連休を「働いて」過ごす理由とは』という記事を紹介したとおり、私は基本的に逆張りの生活を心掛けています。ですので、少し違う観点でわが家のGWの過ごし方をご紹介したいと思います。
 

非日常体験、五感を使った原体験をする

学校も会社もなく「まとまった休み」である以上、我が家のGWは「いつもの週末や連休ではできない経験ができる」というメリットを存分に活かした“非日常の体験”をしています。むろん「家でゆっくりする」という考えも否定はしませんが、やはり普段とは違う多様な刺激に触れることで、脳が活性化します。

富裕層が旅を好むのも、非日常体験によって普段のしがらみから解放され、新しい発想や着想に恵まれる、気分がリフレッシュされることの効用を無意識に悟っているからでしょう。家と会社の往復だけという、ワンパターンな生活をしていると、発想も固定化してしまいます。
 
特に小さなお子さんをお持ちの家庭こそ、「多種多様な経験、五感を使って得られる原体験の豊富さが、あと伸びする基礎を作る」可能性があることを知っていただきたいと思います。

成功者や著名な起業家の過去を調べると、多くは外でやんちゃに遊んだ幼少期を過ごしています。脳が大きく発達するこの貴重な幼少期を引きこもって過ごすのは、健全な発達の阻害要因になるのではと危惧しています。
 
2022年のGWはどう過ごす?

2022年のGWはどう過ごす?

 

2022年のGWは遠出せず、近場で楽しむ

2022年4月上旬に伊豆方面に旅行したのですが、春休みで学校がないということもあり、日曜日の午後に出発しました。私たちが走った東名高速や小田原厚木道路の下り方面は空いていましたが、反対側、つまり上り方向は長い長い大渋滞ができていました。日曜日(あるいは連休最終日)の午後に都心方面に向かう高速道路は、激しい渋滞につかまる状態に戻っているなと、ひしひしと感じました。
 
そしてこれでひとつの確信を得ました。ようやくコロナ関連の規制や縛りが外れ、自由に移動ができるようになった。これまで長くガマンを強いられてきたため、リベンジ消費として旅行をする人が増えるのではないでしょうか。

とはいえ、海外旅行は隔離期間があるし、まだ不安もあるため、今年のGWは国内旅行が復活し、あちこちの高速道路で大渋滞が起きるのではないかと。ホテルの値段も高いだろうし、おそらく混んでいるだろうから密になることも予想されます。
 
そこで今年のGWは、近場でのアウトドア(キャンプ、BBQ、アスレチックなど)と、電車で行けるレジャーを組み合わせようと思っています。私は「待つ」「行列に並ぶ」という行為が時間の無駄遣い、すなわち人生の無駄遣いのような気がして、混雑はガマンできないからです。
 

自ら考え、責任をもって行動する

「コロナがまだ終息していないのに出掛けるなんて……」と感じた人もいるかもしれません。しかし、少し冷静になって考えてみてほしいのです。

多くの人は、メディアや行政の報道に疑問を抱いたり、批判的な視点で見たりしない傾向がありますが、一度情報を発信する各々の立場を想像してみてください。すると、違った側面が見えてくるものです。

成功している人は、メディアや政府の発表を鵜呑みにするのではなく、常にクリティカルな視点を持ち、自らの頭脳をフル回転して考え、自己責任で行動している人が多いものです。こういった思考や姿勢を持つことは、これからの時代を生き抜いていくうえでも必要ではないでしょうか。

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