アメリカ/アメリカ基本情報

アメリカのエリアガイド(2ページ目)

広いアメリカは見どころいっぱい。自由の女神やホワイトハウス、ディズニーランドやユニバーサルスタジオ、ゴールデンゲートブリッジにグランドキャニオン国立公園。そんなアメリカの魅力を簡単にご説明します。

芦刈 いづみ

執筆者:芦刈 いづみ

アメリカガイド

サンフランシスコ(西海岸)

サンフランシスコではケーブルカーが旅行者の強い味方

サンフランシスコではケーブルカーが旅行者の強い味方

サンフランシスコは、見どころがコンパクトにまとまっている上、公共交通機関も発達しており、旅行者にはとても歩きやすい町です。

“霧の町”と言われるだけあって、1年を通して霧がかっている日が多く、5日滞在してもゴールデンゲートブリッジが綺麗に見えたのは1日のみ、なんてこともあります。夏でも「涼しい」を通り越して寒いことが多いので、必ず長袖の準備を!

主な観光スポットは、サンフランシスコ湾にかかる赤い橋ゴールデンゲートブリッジ、お土産物屋さんやレストランが集まるフィッシャーマンズワーフ、かつて牢獄として使われていた刑務所跡アルカトラズ島など。

旅行者が移動に使うケーブルカーの起点のあるユニオンスクエア周辺にはブランドショップや、デパート、ショッピングモールがたくさんあり、宿泊や買い物に便利です。また、車で約5時間の世界遺産ヨセミテ国立公園へは、たくさんの旅行会社がオプショナルツアーを催行しています。

詳細は、All About サンフランシスコをご覧下さい。

シアトル(西海岸)

エメラルドの愛称で知られるシアトル

エメラルドの愛称で知られるシアトル

水と緑が多く、“エメラルド”の愛称で知られるシアトルは、毎年アメリカで最も住み良い町の上位にランキングされています。

そんなシアトルに日本人が行くお目当ては、イチローが所属するシアトルマリナーズの試合。マリナーズの試合は、もちろん地元の人にも大人気。せっかく日本から来たのに試合が見られなかったとなるのは悲しすぎるので、必ず出発前にチケットを入手を!

シアトル観光の中心は、1962年のシアトル万博の会場跡地に造られたシアトルセンターと呼ばれる総合公園。30以上もの施設があるこの公園の中で外せないのが、シアトル万博の時に建てられた高さ184mのスペースニードル、科学の不思議を体験できるパシフィックサイエンスセンターなど。

また、シアトルセンターから少し離れますが、スターバックスコーヒー1号店のあるパイクプレイスマーケットも旅行者に人気の観光名所になっています。

ラスベガス(西海岸)

ラスベガスの無料のショーの1つ。ホテルベラージオの噴水ショー

ラスベガスの無料のショーの1つ。ホテルベラージオの噴水ショー

世界中で最も人気のある観光スポットの1つラスベガス。ギャンブルやカジノのイメージが強いラスベガスですが、それは一昔前の話。現在は、ホテル巡りをしたり、ショーを見たり、ショッピングを楽しんだりと、カジノ以外にすることがたくさんあり、子供からお年寄りまで楽しめるエンターテイメントシティです。

24時間眠らない街ラスベガスの夜景

24時間眠らない街ラスベガスの夜景

観光スポットやホテルのすべてが、The Strip(ザ・ストリップ)と呼ばれる約3kmの道沿いにあり、すべて徒歩での観光が可能。旅行者用の観光バスや無料モノレールなどもあり、全米で最も旅行者が歩きやすい町と言っても過言ではありません。

夏場は40度を超える日が多く、日差しが刺すように痛いこともありますが、湿気があまりないため日本のような不快な蒸し暑さはありません。

セスナで1時間ほどの距離にあるグランドキャニオン国立公園に、日帰りツアーで行くことができます。

詳細はAll About ラスベガスをご覧下さい。
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