常に性能や使い勝手が向上しているパソコンですが、2021年に入ってからもノートパソコンの性能や使い勝手は向上しています。

今シーズンはゲーミングPCなどのハイエンド用途向けの製品が特に強化されています。薄型軽量のモバイルパソコンも強化され、高性能な製品に加えて、少しお得な製品も増えています。

さまざまな製品の中から、2021年夏の代表的な特徴を持ったおすすめの製品を5つ厳選して紹介します。
 

Windows 11対応も気にしておこう

2021年夏に買うパソコンで注意したいのが、2021年末に提供されるWindows 11への対応です。Windows 11はさまざまな新機能がありますが、操作方法や見た目なども変わり、セキュリティが強化され、パソコンの要求性能も上がります。このため、古いパソコンはアップグレードの対象から外れます。

現在発売されている、ほぼ全ての最新パソコンは新OSの要求性能を満たしていますが、確実にアップグレードしたい場合は、各社が今後公開する情報を確認して機種選びをしましょう。

現行のWindows 10は2025年にサポートが終了します。これから購入するパソコンは2025年以降もしばらく使えるでしょう。今使っているパソコンを使いたい場合はWindows 11へのアップグレードが必要になります。Windows 11へアップグレードができるのは、おおむね2018年以降に発売されたパソコンです

2018年以前や、そのころに要求性能を満たさないパソコンを購入した場合、アップグレードできるかは分かりません。Windows 10はサポート終了までは問題なく使えるので、アップグレードができない場合は遅くとも2025年までの買替えがおすすめです。

それ以前のパソコンの場合は、そろそろ買替えのタイミングです。中古品から選ぶ場合はOSのサポート期限を考えて、あまり古すぎないパソコンを選びましょう。
 

2021年夏のノートパソコンのトレンド

2021年に入ると第11世代インテルCoreプロセッサーの高性能版、AMDのモバイル向けRyzen 5000シリーズが登場しました。NVIDIAもモバイル向けのGeForce RTX 30シリーズをリリースし、ゲーミングPCなどのハイエンドノートパソコンが続々と登場しています。

薄型軽量のモバイルパソコンも2020年末から最新CPU搭載モデルが続々と登場し、ほとんどのモデルで最新世代に置き換わっています。USB 4.0やThunderbolt 4に対応するモデルなども増えており、ケーブル1本で電源やディスプレイ接続等ができるようになっています。性能だけではなく、使い勝手も向上している製品が増えています。

このようなトレンドも踏まえて、おすすめの製品を紹介します。
 

1. レッツノートFV - シリーズの特徴を継承ながら薄型化

letsnote fv1

レッツノート FV

レッツノートシリーズは堅牢性が高く、メンテナンス性能も高く、各種レガシー機能にも対応しているのが特徴です。しかし、最近の薄型パソコンに比べると厚みなどの点で見劣りしていました。新しく登場したFVシリーズは、従来の特徴を維持しながら、薄型軽量を実現しています。

縦方向が広がり、情報の表示量が増えるアスペクト比3:2の高精細液晶、ジェスチャー操作がやりやすい大きなタッチパッドを搭載。レガシー含めた主要なポート、モバイルパソコンでは珍しくなったバッテリーの交換対応にも引き続き対応しています。

Web会議も快適に可能なフルHDカメラ、高性能なスピーカーやマイクのような最新モバイルパソコンの特徴も搭載。さらに、高速な通信規格の5G、タッチ画面対応モデルも用意されています。

レッツノートの特徴を持ちながら、最新のトレンドにも対応したプレミアムモバイルノートパソコンです。高性能なモバイルパソコンを安心して使いたい方におすすめです。

・「レッツノートFV」シリーズ製品ページ
https://panasonic.jp/cns/pc/products/fv1f/
 

2. dynabook M7 - ちょうど良いホームモバイルパソコン

ダイナブック m7

dynabook M7

プレミアムモバイルパソコンほど薄型軽量ではありませんが、自宅や会社などで移動しながら普段使いするのにちょうど良い画面サイズ、重量の使い勝手の良いモバイルパソコンです。

厚み19.9mm、重量1.47kgと、そこまで薄型軽量化していませんが、自宅や事務所内での移動では問題ない厚み、重量なので室内で移動しながら使うような用途に最適の製品です。画面サイズも14インチで、13.3インチより一回り大きく画面も見やすくなっています。

パソコンとしての性能はプレミアム製品と同等で、コストパフォーマンスが高いモバイルパソコンです。USB Type-CのThuderbolt 4、通常サイズのUSB端子、HDMI、有線LANなどのよく使われるポート類も搭載しています。

自宅や事務所等でさまざまな所に移動しながら自由に使える、コストを抑えたモバイルパソコンです。

・「dynabook M」シリーズ製品ページ
https://dynabook.com/mobile-notebook-tablet/m-series/2021-summer-model/index.html
 

3. ASUS ZenBook 14 Ultralight - 薄型軽量ながらコストパフォーマンスが高い

ASUS ゼンブック

ZenBook Ultralight

重量は1kgを切る995gで、厚みも14.9mmと薄く、薄型軽量ながらバッテリー駆動時間はJEITA 2.0測定法で21.9時間と長時間駆動を実現。薄型軽量で長時間駆動、Intel EVO対応の高性能なモバイルパソコンです。

このような薄型軽量パソコンはプレミアムなモバイルパソコンとなるのが一般的ですが、リーズナブルな価格設定で、非常にコストパフォーマンスが高い製品です。

薄く軽量なパソコンは各社のフラグシップモデルになり、高価格な製品が多いです。予算が限られているが、薄く軽量な製品を探している場合は要チェックな製品といえるでしょう。

・「ASUS ZenBook 14 Ultralight」製品ページ
https://www.asus.com/jp/Laptops/For-Home/ZenBook/ZenBook-14-Ultralight-UX435/
 

4. DELL Alienware X15 - 薄型軽量化したハイエンドゲーミングPC

エイリアンウェア

Alienware X15

フラグシップゲーミングノートパソコンが薄型軽量化した新設計になりました。

グラフィック機能はレイトレーシング対応のNVIDIA GeForce RTX 3080まで対応し、厚みは15.9mmから、重量も2.36kgと、分厚く重かったハイエンドのゲーミングノートパソコンもここまで薄型、軽量化しました。

さらに、ゲーミングノートパソコンでは課題だった巨大なACアダプタも小型、軽量化するなど、本体以外の使い勝手も強化されています。高性能なゲーミングノートパソコンは分厚く重かったイメージが一新する製品です。

・「DELL Alienware」製品ページ
https://www.dell.com/ja-jp/gaming/alienware-laptops
 

5. Lenovo Legion 5シリーズ - 幅広い選択肢のゲーミングノートPC

レギオン

Legion 5

従来のノートパソコンはインテルのCPU搭載シリーズ、AMDのCPU搭載シリーズで完全に分かれていました。このLegion 5シリーズは、インテルもしくはAMDのCPU搭載モデルが同じシリーズから提供されています。GPUも高性能なNVIDIA GeForce RTX 30シリーズの選択も可能です。

インテルとAMDのCPUの選択肢が増えたことで、好みに合わせたCPUやGPUが選べる機種が増えています。特にハイエンド製品でこの傾向があります。

自分の好みに合わせたCPU、GPUを選択し、こだわりのゲーミングノートパソコンを選びたい場合に最適なシリーズです。

・「Lenovo Legion 5」シリーズ製品ページ
https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/legion-laptops/legion-5-series/c/legion-5-series


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