そもそも「バーム」って何? 全身の保湿ケアに使えるって本当?
バームとは、ミツロウや自然成分のオイルなどを固形化したもの。お顔はもちろん全身に使え、乾燥や刺激から守り、バリア機能を高めながら保湿をしてくれる機能性の高いケア商品です。1つ持っていると、忙しい時のケア、また旅行中や普段の携帯にも便利!バームは、手のひらにのせると体温で固形からとろ~っと液体状に変わっていきます。オイル成分なので、摩擦を気にせず肌負担を軽減してくれるのです。お肌にバームが馴染んでいくのを味わいながら、バームの心地よい香りも楽しめるので、スキンケアするたびに幸せな気分に。
1:原材料にとことんこだわった、肌に優しいオーガニックバーム
オーガニック認証取得済みで動物性原料不使用 、動物実験は行っていないビーガンコスメです。またトレーサビリティを大切にしていて、原材料から製造販売まで追跡でき、製造者もユーザーも安心。有機エキストラバージンココナッツオイルを成分のベースとした、植物由来のメントールバームです。お子さまにも使えるほど、お肌に優しいバームといわれています。また春の花粉症やアレルギーの鼻づまりのときに、鼻やのど、胸元に塗ってスーッと呼吸すると、12種類のハーブとスパイスによってすっきりリフレッシュできます。2:メイクアップベースとしても使える! 便利なマルチスティックバーム
バッグの中で邪魔にならない、便利なスティックタイプのモイスチャーバーム。オーガニックシアバター、オーガニックスイートアーモンドオイル、オリーブオイルなどの保湿力の高い植物オイルが優しく、なおかつ角質層までしっかり浸透し、乾燥から肌を守ってみずみずしいお肌に導きます。私はメイクアップベースとして使うこともあります。特に夕方のメイク直しには、テッシュでお肌を軽く押さえて、目の下や口の周りなど、乾燥が気になるところにこのバームをひと塗りしたあとに、薄くファンデーションを重ねると、夕方なのにぷるんとしたみずみずしさが蘇ります。香りもゼラニウム&ラベンダー精油が、疲れた夕方の気持ちを元気にしてくれます。スティックが携帯にとても便利で、ヘビロテ商品です!
3:W洗顔不要のクレンジングバーム! 米ぬか成分配合でしっとり保湿
バームのクレンジングは、乾燥や肌荒れが気になる方にはおすすめです。日本文化の米ぬか水や保湿効果の高いアロエベラエキスなどの自然由来成分を使用。オイル成分が、メイクや毛穴の汚れをしっかり落としながらも、お肌を潤わせてくれます。肌の上でくるくる指を動かしていくと、だんだんとろけて、汚れを浮かします。ゆるすぎないオイル状なので、垂れる心配はありません。試してみたら、しっかりめのアイメイクに対するクレンジング効果は多少弱かったのですが、ナチュラルなメイクの場合は問題なくクレンジングすることができました。まずアイメイクなどのポイントメイクを落としてから、肌のクレンジングに入るのがおすすめです。クレンジングの際、メイクは一気に落としたいところですが、お肌にアイラインなどの暗い色素はのせたくないですよね。マッサージしながらメイクの汚れが浮いてきたら、ぬるま湯で洗い流しましょう。また、このクレンジングバームは、W洗顔不要なのも時短で嬉しいポイント。最後に冷たい水で引き締めればすっきり! しっとり感もちゃんと残ります。
4:人気ブランド「BOTANIST」の柔らかいバームクレンジング!
ファーストエイジングを感じたらお肌におすすめなバームクレンジングです。北海道の寒い地域で力強く生殖する希少なエゾノチチコグサの生命力をお肌に感じながら、毎晩のクレンジングを楽しみましょう! 柔らかいテクスチャーやふんわり広がるジャスミンとベルガモットの香りは癒し効果も抜群。肌成分に近いホホバオイルが、肌負担を軽減してくれるのも嬉しいポイントです。ボタニカル成分で肌にハリと潤いを与えながらクレンジングでき、洗い流し後のベタつきもないすっきりとした使用感が気に入っています。パッケージや容器もシンプルでエコ。環境のこともしっかり考えた商品です。
5:ヘアスタイリング剤としても重宝! ブレンドアロマの香りに癒される
バームは基本的に全身に使うことができますが、このオー・バームはヘアスタイリング剤としても使えて、1個持っていると本当に重宝します。ヘアオイルとワックスの間の感覚で使用でき、今っぽいヘアスタイルにセットすることができます。毛先やおくれ毛、髪の束感を出したい時に使うと素敵な感じにまとまりますよ。また香りもオレンジ、ラベンダーをブレンドしたアロマの香りで、気分も上がります。もちろんスキンケアアイテムとしても優秀で、肌につけると高い密着性で乾燥を防ぎ、肌を柔らかく保湿してくれます。オーガニック成分配合なので使用も安心。鼻の通りが息苦しいときや鼻腔内の乾燥ケアにもおすすめです。また、これからの素足の季節に忘れてはいけない「かかとのケア」にも使用して、ゴワゴワかかとにサヨナラしましょう!