あなたの作る年賀状は写真を使ったものを予定されていますか? それともイラスト年賀状でしょうか?

現在発売されているインクジェットプリンタは、インクの種類によって、大きく分類されています。それが、顔料インク染料インクです。
フルカラーの顔料インクは、エプソンの一部のプリンタで使用されているインクのタイプで、染料インクに比べ耐用年数(耐光性や耐オゾン性)が長いのが特徴です。「80年」「100年」などの数値を、店頭で見掛けた方もいらっしゃるでしょう。
これに対し、染料インクは、一般的なプリンタで使われている形式で、価格も安く手に入ります。

今回はこの2種類のインクを使って、「インクジェットプリンタ用」と「写真用年賀葉書(インクジェット紙光沢)」の紙質や、それぞれの印刷結果を比べて、紙質に合った中身(印刷に適した画像の種類)についてさらに絞ってみました。
結構意外な結果でした。

「顔料vs染料 年賀状印刷はどっち?」
もくじ

ここでご紹介している内容は、日本郵政公社発行の年賀葉書に限った場合です。
顔料インクを使用した印刷では「エプソン PX-G900」を、染料インクでの印刷では「キヤノン MP900」で行いました。
日本郵政公社発行の写真用年賀葉書は、全国の郵便局で購入できます。
写真素材は「素材辞典Vol.146 四季・日本の花木編」(株式会社データクラフト)を使用しています。


今回使用している素材・用紙・設定
べた塗りが多いイラスト年賀状
高画質の写真素材を使用した年賀状

上図の素材を
下図の用紙とプリンタ設定で印刷を行いました
普通紙・綺麗(カスタム)」設定で普通紙葉書に印刷 スーパーファイン紙・綺麗(カスタム)」設定でインクジェット用葉書に印刷 写真用紙・綺麗」設定で写真用年賀葉書に印刷

上記の葉書の種類をクリックしてみてください。各用紙の印刷結果の比較と軍配について紹介しています。