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COMICWORKS ver.2 レビュー 使いやすくなった漫画制作ソフト(2ページ目)

一般的に漫画を紙に描くよりも「うまく」描き進められるサポート機能、何度でもやり直しができて、しかもトーンが使い放題! 「超!便利!」を実感されることは間違いない、漫画制作用ドローソフト。

土屋 徳子

執筆者:土屋 徳子

CG・画像加工ガイド

さらに心強い「ドローツール」

フリーハンドではうまく描けない場合には、「ベジェ」を使っての曲線の描き重ねがおすすめです。一般にいう「ドローツール」と同じような要領で、思った方向に曲線を描いていく方法です。コツをつかむと、フリーハンドよりも自由できれいな線を描けるようになります。

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マウスでも「入り」と「抜き」が可能

ペンで筆圧や勢いをつけることで主線に強弱をつける独特のテクニック「入り」と「抜き」が、なんとマウスでも可能なのです。
ラインツール」を選び、「入り」と「抜き」のチェックを調整して、直線やベジェなどを使い分けて描きます。




マウスでも線に強弱をつけられます。

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「ホワイト」も「消しゴム」感覚

ペンで描き終わった後に、はみ出した部分を「ホワイトレイヤー」を使って塗り消すこともできますが、「消しゴム」でドラッグして気軽に消去できるのは、やはりコンピュータグラフィックならでは。
消したい部分の大きさに合わせてブラシのサイズを調整して、きれいに線を整えます。

 


ペン入れの仕上げは、下絵のレイヤーを非表示にするだけです。



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次のページでは、漫画作成の醍醐味「トーン」機能についての紹介です。

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