CG・画像加工/CG・画像加工関連情報

COMICWORKS ver.2 レビュー 使いやすくなった漫画制作ソフト(3ページ目)

一般的に漫画を紙に描くよりも「うまく」描き進められるサポート機能、何度でもやり直しができて、しかもトーンが使い放題! 「超!便利!」を実感されることは間違いない、漫画制作用ドローソフト。

土屋 徳子

執筆者:土屋 徳子

CG・画像加工ガイド

自由に切り貼り「トーン」

デリーター」といえば「デリータースクリーン」! 
COMICWORKS ver.2」では300dpiと600dpi対応トーンが200種類、「COMICWORKS MAX」ではなんと300/600/1200dpi対応で800種類のトーンが収録されています。
これほどまでの種類を好きなだけ使い放題なんて…これだけでも十分お得な感です。
カラーを指定すればカラートーンとしても利用できます。


選択範囲(帽子部分)に網トーンを適用


トーンを選択範囲に指定しているところです。
まるでアナログでの作業をしているよう。


トーンの上から消しゴムで自由に「削り」が入れられます。

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写真のハーフトーン設定や集中線も簡単

読み込んだデジカメなどの写真をグレイスケール化して、ハーフトーン処理で漫画にどんどん活用できます。

ページや選択範囲の中心に向けて集中する効果線や、ウニフラッシュ、平行線の効果の細かい設定が可能です。


ホワイトレイヤーに「集中線」を適用。


写真に「ねじり」のフィルタを適用。
手描きでは難しいインパクトのあるカットが作れます。

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