住宅ローンの借入

注目するのは金利だけじゃない!?住宅ローンの選び方

住宅ローンは「金利さえ低ければどこも同じ」と考えていませんか。しかし、最も大事なことは、自分に合った住宅ローンを組めるかどうか。多くの支持を得ているソニー銀行の住宅ローンは、他の金融機関とどこが違うのでしょうか。その中身をじっくり見てみましょう。

執筆者:All About 編集部

  • Comment Page Icon

住宅ローンを決めるとき、重要なことって?

住宅ローンは現在、超低金利が続いています。住宅購入を検討している人には、大きなメリットであることは間違いありません。しかし、だからこそ気をつけたいのが、将来のマネープランを考慮しない安易な借り入れです。

そのためには、住宅ローンをどこで借りるか、その金融機関選びが一つの大きなポイントになります。そこで注目したいのがソニー銀行の住宅ローン。オリコン顧客満足度R調査で、実に10年連続(2011~ 2020年発表)「住宅ローンNo.1」の金融機関に輝いています。他の金融機関にはない、その評価される特徴とは何でしょうか。
 

特徴1:選べる金利、3タイプの住宅ローン

ソニー銀行では新規購入者向けの住宅ローンとして、同行の基準金利からさらに金利を引き下げる(自己資金10%以上と未満の2段階)3つのタイプを用意しています。
 
ソニー銀行の選べる3タイプの住宅ローン

ソニー銀行の選べる3タイプの住宅ローン

まずは「変動セレクト住宅ローン」。そのメリットは、とりわけ変動金利が低いということ(表参照)。とにかく毎月の返済を抑えたいという人に向いています。金利上昇のリスクについては、固定金利への変更や繰り上げ返済で対応していくことも可能です。

固定セレクト住宅ローン」は、固定金利の安心感が最大のメリット。固定期間は10年、15年、20年を用意。また、変動セレクト住宅ローンの変動金利よりは金利は高めですが、それでも金利引き下げにより、低金利を実現しています。

そして、「住宅ローン」は先の2つと比較すると、金利の引き下げ幅がやや少なめ。しかし、取り扱い手数料が一律4万4000円(消費税込み)のため、初期費用を抑えたい人に向いています。

先の2つの取り扱い手数料が借入額の2.2%ですから、例えば借入額が2000万円なら44万円。「住宅ローン」では10分の1に抑えられるわけです。金利は変動、固定どちらも選択できますから、そのときの金利や家計状況等で切り替えることもできます。  
 
金利比較

 

特徴2:トータルコストも抑えられる

住宅ローンは毎月の返済額が気になりますが、他にもコストがかかります。低金利だったのに結局、全体の支出は思ったより高かったというケースも少なくありません。ソニー銀行は金利だけでなく、トータルコストにも目を向けています。
 
まず、ローンを申し込む時などに発生する初期費用について、保証料や団体信用生命保険料、契約書印紙代(電子契約の場合に限る)が0円。さらに、繰り上げ返済手数料は何度行っても無料。変動金利から固定金利への変更手数料も無料と、借りた後のコストも抑えられるのです。
 

特徴3:豊富なラインナップの団体信用生命保険

住宅ローンを組む際に欠かせないのが団体信用生命保険(以下、団信)。契約者が死亡または高度障害の状態になった場合、それ以降の住宅ローンの支払いが免除になるという住宅ローン専用の保険です。

一般には住宅ローンに組み込まれているため、自動的に加入するイメージが強いですが、実はその内容も進化しています。
 
例えば、ソニー銀行の「がん団信50」は、一般的な団信の保障内容に加えて、がんと診断された場合に住宅ローン残高の50%を保障、つまりそれ以降の支払いが半分免除されるという特約がプラスされます。

しかも、こういった特約は通常金利が上乗せされますが、「がん団信50」は上乗せがなく、負担なしで利用できます。
 
さらに「がん団信100」であれば、がんの診断確定時からローン残高100%の保障に加え、がん診断給付金として100万円が受け取れます。さらに、がん先進医療で通算1000万円の保障、上皮内がん・皮膚がんで50万円の保障と手厚いサポートが特徴です。

加入すると金利に0.1%が上乗せされますが、例えば3000万円の借り入れ、金利0.5%、35年返済の場合、毎月の支払いは1300円程度のアップで済みます。
 
さらに、急性心筋梗塞と脳卒中を保障する「3大疾病団信」と、10種類の生活習慣病の入院を保障する「生活習慣病団信」は、ともに「がん団信100」にプラスすることができ(それぞれ金利を0.1%上乗せ)、幅広い保障が可能です。
 
加えて、これら特約付き団信は、特典としてセカンドオピニオンサービス、24時間電話健康相談サービスも利用できます。病気後の返済が不安、あるいは医療保障が不足と考えているなど、その人のニーズに合わせて、団信を選ぶことができるのです。
 

特徴4:審査の短期化と充実のコンサルティング体制

住宅ローンを借り入れるためには通常、金融機関の審査が必要ですが、できれば短期間で済ませたいところ。ソニー銀行では、仮審査の作業にAIを導入し、通常2~6日は要する仮審査の時間を最短60分に短縮。仮審査後に書類提出、本審査がありますが、それでもこの短縮は申し込む側にはメリットとなります。
 
しかし、審査は短期間で済んでも、実際のローンプランは時間をかけて慎重に行うべき。無理な借り入れは、その後の家計やライフプランに大きな負担となりかねません。

ソニー銀行はインターネット銀行ですが、対面やオンラインで個別の住宅ローンや資産運用の相談ができる「CONSULTING PLAZA(コンサルティング プラザ)」を銀座にオープンしています。

ネットだけでは不安という方には、経験豊富な専任のアドバイザーは心強いはず。平日の夜、休日も対応してくれます。
銀座にオープンした「CONSULTING PLAZA(コンサルティング プラザ)」

銀座にオープンした「CONSULTING PLAZA(コンサルティング プラザ)」

また、同様の個別相談は全国の銀行代理業者の拠点でも対応しています。例えば、ソニー生命のライフプランナーが、将来にわたる収支などの家計全体を分析し、顧客に合った住宅ローンを組み立てます。その他、ゆうちょ銀行の窓口などでも、個別相談に応じています。
 
十分な検討をした上で、より有利で自分のニーズに合った住宅ローンを選択する。さまざまな角度から、それをサポートする。ソニー銀行が支持される理由はそこにあると言えるでしょう。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/3/31まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます