「妊娠菌」って本当にあるの?
「妊娠菌がうつる」「妊娠は感染する」は本当?
ただ、自分の周囲の人が妊娠すると、それまでは妊娠を考えていなくても興味が湧いてきたり、赤ちゃんを欲しいと思うきっかけになることはあります。そんな理由で、妊娠が続く連鎖反応はときどき見られる現象かもしれませんね。
なかなか妊娠しなかったカップルに赤ちゃんが授かれば、自分たちのところにも来てくれる、という希望にもなるでしょう。
▽参考記事
妊娠・出産・陣痛のジンクス・言い伝え・迷信
陣痛中の妊婦さんに富士山の絵を描いてもらうと、赤ちゃんを授かる?
妊活ジンクス「妊婦が陣痛中に描いた赤富士の絵をもらうと子宝に恵まれる」
赤富士とは、普段は青色に見える富士山が、主に夏の終わり頃から秋の初め頃にかけての早朝に、朝陽や霧などの関係で赤く染まって見える現象。なかなか見られない光景なので、特別に縁起がいいものとされています。
当然ながら医学的根拠はありませんが、陣痛という大変な状況の中で願いを込めて描かれた赤富士の絵は、赤ちゃんを望む女性に大きな希望を与えてくれるものとなるのでしょう。
▽参考記事
妊娠・出産・陣痛のジンクス・言い伝え・迷信
https://news.allabout.co.jp/articles/p/000001235.000002372/
妊娠が成立する仕組みとは
このようなジンクス・迷信には医学的根拠はありませんが、赤ちゃんを望む方への希望となりますね。妊娠を希望するのであれば、妊娠が成立する仕組みや妊活のはじめの一歩である基礎体温の付け方などを知っておきましょう。卵子と精子が受精して妊娠は成立する
妊娠しやすい日はいつ?
「妊娠しやすい日」を知るには、排卵日を正確に把握することが大切
月経周期にもよりますが、月経周期が28~30日と安定している人であれば、2~3カ月基礎体温をつけるだけでも、排卵日が把握できることでしょう。月経周期が不規則な人は、基礎体温だけで排卵日を特定することは難しい場合があり、排卵日検査薬などを使用してタイミングをとるなどの工夫も必要です。
妊活はじめの一歩!基礎体温を付けてみよう
毎日の基礎体温のパターンから、排卵日を推測
基礎体温は、起床直後の毎日同じ時間、起き上がる前の安静な状態のまま、婦人体温計で計るのが基本です。理想の基礎体温グラフは、低温期と高温期の二相に分かれます。はっきりとではなく、大まかにでも二相であれば、基本的には排卵はあることがわかります。
▽参考記事
基礎体温とは?理想の基礎体温グラフとガタガタの場合