気になるマクロビが手軽に!「マクロビクッキー」のイチオシ
そこで、まずはおやつであるマクロビクッキーを試してみるのはいかがでしょう。ダイエット、美容にぴったりの腸活おやつにぴったりなマクロビクッキーの魅力をご紹介します。
よく聞く「マクロビオティック」ってなに?
マクロビオティック(英文:Macrobiotic)とは、長寿法のひとつで、穀物や野菜を主として自然と調和をとりながら、健康な暮らしを実現する考え方です。マクロビオティックには、大きく2つの特徴があります。1.「身土不二」暮らす土地の旬の主食材とすること。日本では、穀類や海藻、魚が中心になります。
2.「一物全体」穀物なら精製されていない玄米、野菜は根、茎、葉まで、ありのままを使うこと。砂糖は精製砂糖ではなく黒砂糖、魚類は丸ごと食べられる小魚が推奨されています。
また、基本的な食材の選び方として、「農産物は栽培の過程で、肥料は有機肥料を使ったもの」「加工食品は製造の過程で、有害な添加物や抽出剤、化学調味料などを使用していないもの。ただし、天然にがりなどの無害な天然添加物は許容する」と定義されています。
クッキーのサクサク食感がおいしい
マクロビオティックの特徴である、精白されていない状態の籾殻つきの「玄米」や「皮つき野菜」。素材のまま食べるとなると苦手な人も少なくないのですが、初心者でも「おいしい」と思える調理法がクッキーなんです。サクサクした食感や香ばしい風味は、クッキーと相性ばっちり! おやつはもともとほっとリラックスしたいもの。リラックスできるマクロビを味わうにはぴったりですよね。
豊富な食物繊維! 食事では摂れない分をおやつで補える
食事だけでは十分な量を摂れてない人も多い「食物繊維」。マクロビクッキーは、精製されていない玄米や大麦、野菜の皮を使っているので、とにかく食物繊維が豊富! さらに、ビタミンやミネラルなどもギュッと凝縮した栄養素の塊なんです。加齢とともに乱れやすくなる腸内環境を整え、体の老化を予防し美肌に。また、バターやミルクなど乳製品を使っていないため、腸で老廃物がたまりやすい動物性脂肪が抑えられます。肉食に偏りがちな人は、ぜひ取り入れてみてください。
腹持ちがよく、リラックス効果も
素朴でほっとする味のマクロビクッキーですが、腸の中をゆっくり進む食物繊維にも副交感神経を優位にし、リラックス効果を高める働きがあります。ホットドリンクと一緒に食べれば、さらにお腹もほっこり。お腹の中で膨れてくれるので、腹持ち効果が抜群です。ついついノンストップの「ながら食べ」をしたり、ストレス発散に爆食いをしたりと、乱れがちなテレワーク中のおやつに最適。素材の味を噛みしめながら、心にリラックスをもたらすことで食欲の乱れも整えていきましょう。
チャヤ マクロビオティックス「米粉のマクロビバターサンド」
チャヤ マクロビオティックス┃米粉のマクロビバターサンド
この商品は、米粉のパイ生地に、乳製品を使わずにカカオバターやココナッツミルク、山芋など植物性の食材で作った「マクロビバター」を使い、食べ応えたっぷり。スイーツとしての満足感が高く、工夫が詰まった「チャヤ マクロビオティックス」の看板商品です。
DATA
チャヤ マクロビオティックス┃米粉のマクロビバターサンド
内容量:42g
原材料:米粉、パームオイル、ココナッツミルク、アーモンド粉、やまいも、カカオバター、デーツシロップ、ゴールデンベリーシロップ煮(粗糖、ゴールデンベリー、オレンジ、ピスタチオ)、メイプルシロップ、アーモンドペースト、麦芽水飴、食塩/ベーキングパウダー(ノンアルミ)
成城石井desica「有機キヌアのマクロビクッキー」
成城石井desica┃有機キヌアのマクロビクッキー
甘味料は、アンチエイジングや免疫力アップに働く有機アカシア蜂蜜と、血糖値の急上昇が起こりにくい有機ココナッツシュガーを使用しています。マーガリン、動物性原料、白砂糖不使用なのもうれしいポイント。
DATA
成城石井desica┃有機キヌアのマクロビクッキー
内容量:90g
原材料:小麦全粒粉(国内製造)、ココナッツオイル、ココナッツシュガー、キヌア、蜂蜜、食塩
マクロビオティック「豆乳きな粉ビスケット」
マクロビオティック┃豆乳きな粉ビスケット
大豆イソフラボンの抗酸化作用により、アンチエイジング効果も期待。きな粉は血流改善効果があり、緑茶やほうじ茶とも相性抜群です。トランス脂肪酸ゼロ、乳・卵不使用。コンビニで手軽に購入できます。
素材によって食感の違いも楽しめるマクロビクッキー。「食べた方が健康になれるおやつ」として、日常に取り入れてみてくださいね!