ベランダライフを快適にする、簡易「べランピング」のススメ

自粛生活が長くなり家の中だけではどうにも飽きてきた、なんて方はいらっしゃいませんか? そんなときには、庭やベランダを利用したプチ・グランピングはいかがでしょう。テントを広げてBBQでもすれば、遠出なんてしなくても、自宅がキャンプ場に早変わり! 想像するだけでワクワクしますね。
 

うちにそんな広い庭はない!というマンションにお住まいの方も、諦めるのはまだ早い! 庭がない場合は、リビング続きのベランダを利用すればいいんです。決して広くないベランダでだって、キャンプの気分を味わうことはできます(マンションの場合、BBQなど火は使えません)。そう、名付けて「べランピング」! 簡単に取り入れられるやり方をご紹介していきたいと思います。
 

べランピングの注意点 

まずお伝えしたいのが、戸建ての場合もマンションの場合も、ベランダは「屋外」であるという認識をもつこと。ご近所の迷惑にならないように十分気を付けるようにしましょう。
 

小さなお子さんも喜ぶべランピングですが、特に2階以上で行う場合は、不注意による事故がないように。椅子など高さがあるものを置くのなら、子どもだけでベランダに出ることがないようにしましょう。また、大きなものは使用後は速やかに、都度室内に戻すことも忘れずに。
 

マンションには、緊急時の避難経路を確保するために、ベランダに避難の邪魔になるものを置いてはいけないという消防法のルールがあります。室内と同じように自分の好きなものを何でも置いていいわけではないので、ご注意ください。

(2020年5月17日加筆)

 

1. 床にジョイントタイルを敷く

ベランダの片づけ

ウッドパネルは高さがあるモノの方が下に落ち葉などが溜まらずオススメ

最初に、床からとりかかりましょう。ベランダが殺風景に見える主な原因は「床」です。そこで、ジョイントウッドパネル(フロアデッキタイルともいいます)を敷きます。ベランダ全てに敷き詰める必要はなく、一部分だけでも十分雰囲気がでますよ。IKEAやニトリを始め、なんと100円ショップでも販売しています。それぞれ素材や色、厚みなどが異なりますので、ぜひ店頭で実際に確認してくださいね。
 

2. ラティスで雰囲気を変える

ベランダの片づけ

ラティスに雑貨を吊るすことで空間をインテリアとしてうまく使えます

次にとりかかりたいのが壁です。一軒家でない場合、外壁は共用スペース扱いになるので、勝手にベランダの壁の色を塗り変えることはできません。ラティスと呼ばれる板を立てかけてみてはいかがでしょうか? ラティスには100円ショップのフックなどを付けて、家の中で使わなくなった雑貨を吊り下げると一気に華やぎますね。
 

3. グリーンを追加する

ベランダの片づけ

グリーンを絶やさず、手入れを楽しみましょう

床と壁ができたら、次にグリーンを用意します。グリーンがあるだけで「ちょっとベランダに出てみようかな」という気持ちになるから不思議ですよね。ぜひ季節のお花を飾ってみてくださいね。
 

4. キャンプグッズを活用

ベランダの片づけ

ポリプロピレン頑丈収納ボックスはベンチとしても使えます

 「ベランピング」というだけあって、ベランダでのんびりくつろぐスペースを作りたいですよね。折り畳み式の椅子などを持ち出してみましょう。本当はテントも広げたいところですが、スペースがなければ、テントだけは部屋の中で広げてもいいですね。

また、菜園グッズを収納するところがない、とお悩みの方は、無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスを置くのはいかがでしょうか? これなら収納量が抜群な上にベンチ(耐荷重100kg)としても活用できますよ。

 

5. 小さいレンガや100均グッズを活用

最後に、意外と活躍するのが小さいレンガ(ホームセンターでひとつ100円でした)。ジョイントウッドパネルの周りを取り囲むように置いたり、植木鉢の下に置いて底上げしたりするのに使います。こうすることで、ベランダのインテリアが引き締まりますね。


 

6. 大規模修繕工事のときの対処

ベランダの片づけ

家の中のインテリアとしても楽しめました!

マンション住まいの方は10年に1度程度、大規模修繕工事が行われます。工事中の約2カ月間、ベランダに置いてあるモノは全て部屋の中に移動させなければなりません。我が家では、その期間中、ジョイントウッドとラティス、グリーンをこんなふうにリビングで生かしてみました。これが思っていたより楽しくて! お家の中でもグリーンを感じられて、これはこれでアリ!でした。

どなたかの参考になれば幸いです。
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