夏休みの自由研究に割り箸工作……「ビー玉コースター」を作ろう!
毎年、夏休みの自由研究工作に何を作るか、子どもも親も悩みどころ。今年は、割り箸を使った工作はいかがでしょうか。自分で考えた設計次第で、おもしろいコースターができる「ビー玉コースター」のご紹介です。小学校高学年向けの工作になります。<目次>
割り箸工作「ビー玉コースター」の材料
ビー玉コースターの材料だよ
<動画>割り箸工作「ビー玉コースター」の作り方
割り箸工作「ビー玉コースター」の作り方
■1.はじめに、どんなコースターにしたいか設計してみましょう。設計といっても、自分がわかるものなら簡単な絵でOKです。設計を考えたら、次はビー玉が通るレールを作ります。ビー玉に合わせてレールの幅を調整してください。割り箸はハサミで刻みを入れると、手で折ってカットできます。切った割り箸の端はギザギザしているので、切り落としておくと危なくないですね。見た目にもきれいです。
レールは、木工用ボンドが完全に乾くまで待ちます。グルーガンは速乾性があるので、調整が必要なレール作りは、木工用ボンドの使用をオススメします。
ビー玉の幅に合わせて割り箸でレールを作ってね!
ペットボトルをハサミで切るよ
最後にペットボトルに動眼をつけ、コルクステッカーで「GOAL」と貼り付けたら、「ビー玉コースター」ショートバージョンの完成です。 ■7.レールをさらにつけていくと、「ビー玉コースター」ロングバージョンになります。
どんな「ビー玉コースター」にするか考えるのも楽しい!
ルートの途中にビー玉を置き、転がってきたビー玉と合流するしかけや、執着地点をペットボトルゴールにするなど、色んなしかけを考えるのもいいですね。自分だけの「ビー玉コースター」を作ってみてください。割り箸工作「ビー玉コースター」を作る時の注意
- グルーガンに電源を入れると、グルーガンの先や出てくるボンドが大変熱くなります。やけどに気をつけましょう。
- カッターを使う時は、刃を長く出さずに使いましょう。手を切らないように注意してね。
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