手作りビー玉転がしはコルクボードで簡単に作れる!
![手作りビー玉転がしはコルクボードや絵の具で簡単に作れる!](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907110516/Marbleroll.jpg)
コルクボードで作った自由研究工作のビー玉転がし
コルクボードを使ってビー玉転がしを作ってみましょう。ペットボトルの蓋やトイレットペーパー芯を利用した、カラフルな点数稼ぎゲームです。
コルクボードのビー玉転がし材料
![コルクボードのビー玉転がし材料](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907081302/pachi1.jpg)
コルクボードの裏面はダンボール板がいいよ!
コルクボードのビー玉転がし作り方手順
■1.ビー玉が落ちる穴を作ります。コルクボードの上にペットボトルの蓋を置き、えんぴつで蓋のまわりをなぞります(えんぴつが薄い場合は、マーカーペンでなぞってください)。![コルクボードの上にペットボトル蓋を置き鉛筆でなぞる](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907081309/pachi2.jpg)
落とし穴は3つくらいがいいよ
■2.なぞったところをカッターで切ります。裏面のダンボール板も切っていきましょう。この時、カッターの進む先にもう一方の手を置くと指を切ってしまうことがあるので、気をつけてカッターを使ってくださいね。
![なぞったところをカッターで切る](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907081312/pachi3.jpg)
カッターはゆっくり動かして切っていこうね
■3.ペットボトルの蓋をグルーガンを使って貼っていきます。グルーガンは電源を入れると先が熱くなるので、火傷しないようにしましょう。
![グルーガンでペットボトルの蓋を貼り付けていく](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907081318/pachi4.jpg)
グルーガンでペットボトルの蓋を貼り付けていくよ
■4.穴を開けた3箇所に、ペットボトルの蓋を埋めていきます。
![コルクボードの裏面](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907081322/pachi5.jpg)
裏面はこんなふうになっているよ
■5.ペットボトルの蓋をアクリル絵の具で塗ります。水はあまり多く使わない方がきれいに塗れますよ。
![ペットボトルの蓋をアクリル絵の具で塗る](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907081329/pachi6.jpg)
好きなアクリル絵の具で塗ってね
■6.ゴール地点につける点数カバーを、トイレットペーパー芯を切って作ります。切る幅は3cmです。絵の具は水彩絵の具、アクリル絵の具、好きな方で塗ってくださいね。
【オススメ研究】
水彩絵の具だと透明感が出てぼかし等が楽しめます。アクリル絵の具は厚塗りが出来ます。また水彩絵の具の様に水で薄めることでにじみを作ることも出来ます。この違いを試し、何種もの点数カバーを作成し、レポートにまとめるのもおもしろいですよ。
![トイレットペーパー芯を切って絵の具で塗る](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907081332/pachi7.jpg)
水彩絵の具で塗ってみたよ!
■7.ビー玉が転がるコース上の障害物を、トイレットペーパー芯を切って作ります。幅1.5cmの輪っか1個と幅7mmの輪っか6個を切り、絵の具で色を塗ります。
![トイレットペーパー芯を潰して切り6輪作る](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907081451/pachi10.jpg)
トイレットペーパー芯を潰して切ると切りやすよ
■8.コルクボードのゴール地点に点数カバーをグルーガンで貼り付けます(何種類も作成した場合はその上にかぶせるように置きます)。コース上の障害物も、グルーガンで貼り付けましょう。
次に釘を打ちます。釘は指で簡単に打つことが出来ますが、まだ深く打ち込む必要はありません。実際にビー玉を転がしてみて全体のコースが決まったら、定規の側面を使い深く押し込んでいきます。
【オススメ研究】
ビー玉の動きを見ながら釘打ちします。点数の高い所の上部は「ハ」の字にし、ビー玉が入りにくくします。ビー玉が同じコースばかりに転がらないように、工夫してみましょう。
![コルクボードに釘を打っていく](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/1/0/9/5/201907081358/pachi8.jpg)
釘の打ち方でビー玉の転がり方が変わってくるね
■9.「START」をアルファベットシールで貼り、数字シールを点数カバーやペットボトル蓋に貼ると、ビー玉転がしの完成です。※シールがない場合は、色画用紙で作ったりペンで書きましょう。
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