ホテルやカフェ、バーのテラスなど、スポットライト照明のライティングはお洒落な雰囲気ですよね。特に植栽や木々、建物などが下からライトアップされると、光と影が特別感のある雰囲気を醸し出します。
せっかくなら自宅のバルコニーも一味違った特別な空間にしてみたいと思い、電源がなくても気軽に設置できる、太陽光発電パネル付きのLED照明、「ソーラーライト」を導入してみました。設置してみて実際にどうだったのか、コストや手間は実際にどのくらいだったかを解説します。
バルコニー、ちゃんと使えてますか?
バルコニーは洗濯物を干すスペースとして使われますが、最近はPM2.5や花粉アレルギーなどもあり、バルコニーを使わないおうちも多いようです。
我が家は広いルーフバルコニーで眺めも良く、植栽に加えテーブル、椅子などもあるのに誰も利用していませんでした。
せめてお洒落に照明で演出でもしてみようと、2年ほど前に思い立ち、1700円ほどの太陽光発電パネル付きの外部用LED照明2灯をネットで購入しました。
設置は簡単。ただし設置場所に日が当たるかどうかは重要
設置方法は、日の当たる場所にパネルを置き、植栽の木の根元などに照明を刺し込むだけ。暗くなれば自動で点灯します。天気のいい日は明け方まで点灯していますし、冬場や雨曇りの日は深夜12時すぎに消灯することもありつつも、防水対応なので、全く点灯しなかった日は今までありません。
コンセントタイプでタイマー付きのものもあるため、日陰が多いようなら、設置場所に左右されないそちらもおすすめです。
導入してバルコニーの利用は増えたのでしょうか?
パネルを日当たりのよい場所に設置すれば、ライトは日陰に設置してもOK
照明を設置すると、子供がバルコニーで涼んだり、家族で星空や月を眺めたりするようになりました。リビングからバルコニーを眺めることも増えたように感じます。
また、バルコニーの雰囲気がお洒落になったことで、リビングをも華やかにしてくれます。低コストで、電気代も設置費用もゼロ。
陽当たりや、マンションの管理規約、近隣に迷惑はかけないかなどを確認のうえ、ぜひ試してみてくださいね。
DATA
KEYNICE│ソーラーライト
重量:1.11Kg
電圧6V