31歳からの恋愛相談室/島田佳奈さんの回答

「おばさんに好かれて気持ち悪い」と思われそうで不安です

【31歳からの恋愛相談室/アドバイザー:島田佳奈】アラフォーになり、以前より恋愛に対して消極的になってきた相談者さん。自分がアプローチしたら「おばさんに好かれて気持ち悪い」と嫌がられるのでは……と不安になるそう。そこで今回は、自分の年齢に引け目を感じている婚活女性がまず覚えておくべきことについてお話しします。

執筆者:All About 編集部

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31歳からの恋愛相談室:今回の回答者は島田佳奈さん

「31歳からの恋愛相談室」今回の回答者は、島田佳奈さんです

「31歳からの恋愛相談室」今回の回答者は、島田佳奈さんです

オトナ女子の恋活・婚活にまつわる悩みにお答えする、その名も「31歳からの恋愛相談室」。今回の回答者は「島田佳奈さん」が担当します。

■島田佳奈さんプロフィール
 今回の回答者:島田佳奈さん

 今回の回答者:島田佳奈さん

「本能のままに恋愛を楽しもう」がポリシー!奔放な恋愛経験を元に語る“女豹”ライター

モデル・OL・キャバ嬢・バイヤー・広告代理店・SE等多彩な経歴ののち、作家に転身。『人のオトコを奪る方法』『アラフォー独女の生きる道』他著作多数。奔放な恋愛経験と独自の恋愛観が好評。

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twitter:@shimadakana
 

お悩み:「おばさんに好かれて気持ち悪い」と思われそうで怖いです

お悩み:「おばさんに好かれて気持ち悪い」と思われそうで怖いです

お悩み:「おばさんに好かれて気持ち悪い」と思われそうで怖いです

■ハリマさん(37歳・営業)のお悩み
気がついたら37歳。いわゆるアラフォーと呼ばれる歳になりました。結婚したいという気持ちはあります。でもここのところ、年齢的に引け目を感じるようになり、以前ほど恋愛に積極的になれない自分がいます。

見た目には気を使っているつもりです。でも、他人からどう見えているかはわかりません。もし誰かにアプローチしたとして、「おばさんに好かれて気持ち悪いと思われたらどうしよう……」と想像して、怖くなります。

かといって「◯歳だけど大丈夫?」と聞くのもはばかられます。それに、仮に気にしないと言われたところで、本心かどうか疑ってしまいそうです。どうしたらいいでしょうか。
 

アドバイス1:いい男ほど、女性の年齢なんて気にしないもの

アドバイス1:いい男ほど、女性の年齢なんて気にしないもの

アドバイス1:いい男ほど、女性の年齢なんて気にしないもの

あとちょっとで40歳、そのあたりが一番、年齢についてあれこれ考えてしまうものですね。

「お姉さん」とも「おばさん」とも見られるからこそ、「自分でお姉さんだと思っているけれど、他の人から見たらおばさんかもしれない」と不安になりがちなお年頃です。

40歳になってしまえば、いろいろなしがらみから解放されるものなのですが……とはいえ今がつらいんですよね。よくわかります。

ただ気になるのは、年齢が気になって仕方がないということは、ハリマさんはどこかで「世の中の男はみんな若い女が好き」と思っているのでは?ということです。

もしそう思っているとしたら、キツい言い方ですが、あなたの周りにはその程度の男しかいない、ということかもしれません。自分に自信のあるいい男ほど、「年齢は関係ない」と言います。逆に自信のないダメ男ほど、年齢だけで判断するものです。

いい男の前だったら、年齢をコンプレックスに思う必要なんてないのです。
 

アドバイス2:マッチングアプリで、自分の市場価値を再確認してみて

あくまでも私の経験ですが、私がハリマさんくらいの年齢のときは、積極的に男女の集まりに参加していました。集まりによっては私が一番年上のときもありましたが、それでも女性として大切に扱ってくれる人はたくさんいました。そういう経験は、自信につながりますよね。

ハリマさんも、友人の紹介や合コンだけではなく、マッチングアプリをしたり、SNSなどで同じ趣味の仲間とオフ会をしたり、出会いの場を広げてみてはいかがでしょうか。

とくにマッチングアプリはおすすめです。マッチングアプリは男性のほうが多いので、いくつになっても女性のほうがモテます。メッセージもたくさん来ると思うので、その中からいいなと思う人だけを選び、返事をしてみてください。

年齢を最初から開示しておけば、その年齢がNGな人とは最初から知り合わないので安心です。メッセージのやりとりから始まるので、対面よりは緊張せず、仲を深められます。

自分の市場価値を正しく知る方法として、マッチングアプリはけっこう活用できると思いますよ。きっと、「まだ私いけるじゃん」と思えるはず。
 

アドバイス3:「37年間、何をして生きてきた?」自分に問いかけてみて

年齢を引け目に感じない1番の方法は、若さ以外で勝負できる部分をちゃんと持つことです。何でもいいんですよ。「仕事」でも「料理上手」でも「床上手」でも。ハリマさんの得意なことを見つけてください。

勝負できる部分がわかっていると、自信になります。いくつになっても、年齢なんて関係ないと思えるはずです。

「37歳で何が悪い?」と思えるくらいになれば、人生がひらけてラクに生きられるはず。応援しています!

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