そこで、「ビジネスに役立つ」ことを念頭にチェックリストを作成しました。
自分自身のIT仕事術レベルを把握し、弱みを強化するヒントにしてください!
=CONTENTS=
■IT仕事術レベルチェックリスト
■入力支援スキルアップガイド
■画像加工スキルアップガイド
■ファイル操作スキルアップガイド
■Webブラウジングスキルアップガイド
■迷惑メール対策スキルアップガイド
■スパイウェア対策スキルアップガイド
IT仕事術レベルチェックリスト
ではさっそくチェックリストです。全部で10項目ありますので、あてはまる項目の数をカウントしてください。
<入力支援編>
- コピー&ペーストはショートカットキーを使用している
- クリップボード監視ソフトでコピー履歴を活用している
- 親指シフトによる入力をマスターしている
- 画像のサイズ変更、保存形式変更ができる
- PDFファイルの分割・結合ができる
- 2つのフォルダ間でファイルの同期をとることができる
- タブブラウジング機能を活用している
- RSS機能を活用している
- 迷惑メールへの対策法を知っている
- スパイウェアとは何か、どう対策すべきかを知っている
チェックリストの結果診断
あなたは上記の項目のうち、いくつあてはまりましたか?<診断結果>
■0~3個:業務を「行う」うえでは支障がなくても、作業効率は低い可能性が。残業が多い、単純作業に多くの時間を割かれるなどに心当たりがあるのでは?
■4~6個:ITを活用して効率的に仕事をする能力は平均以上のものがありそう。どうか現状に満足しきることなく、さらなる効率の追求、仕事の仕方に工夫する視点をキープして。
■7個以上:かなり高いレベルのIT仕事術を身に着けているといえそう。そのスキルとノウハウを是非、同じ職場の人たちの間に教えて、共有していきましょう。
次のページでは、チェックリストごとの弱点リカバリー法をガイドします!